カテゴリ:自由欄
1昨日深夜(4日:02:00頃)約30分ばかりのドシャ降りだった(そうな)熟睡していたらしくとんと記憶がない
早朝、起床すると屋敷内の土地はビッシリと水を含み草木の葉も一段と緑に見えた。 火野川にパトロールに出かけるも水量は常時の1割UP、色はやや濁った程度で河川事務所に連絡することも無い。ほんの局地的な豪雨だった模様である。 こんな降り方は大歓迎である。 ここ数年の洪水記録をNETで調べてから述べるべきだろうがその暇もないが、どうもここ山陰は大雨から見放されているようだ。 わが現役の頃の山陰といったら、洪水との戦いの歴史でもあった。 思い出すだけで昭和39年、41年、42年、47年、50年ドカッと居座った梅雨、秋雨前線が居座って動かない。 島根県はおなじみの江の川が出雲~石見地方の町々を経由し地形に沿って蛇行しながら流れるものだから各地で堤防の決壊、山崩れ、交通路、鉄道の遮断等無残にもライフライン(当時こんな言葉はなかった)をやられてしまった。 あれから数十年、河川改修、治山治水も莫大な投資でそれに耐えれる対策、対応処置が出来上がっているという。 模擬試験(防災訓練は)毎年行われているがまるっきり当時のような惨事がおきそうもないので、今ではこの訓練は地震の避難訓練に変わりつつあるようだが、はたしてそれでいいのか誰も判らない。 そこに天災の恐ろしさが潜んでいるのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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