テーマ:文化祭(54)
カテゴリ:ふるさとわが町
秋、たけなわですね
毎年この季節になると行政の単位(旧校区、町、村)で文化祭、公民館祭りなるものが催される。 戦後の民主主義導入時期から行ってきた楽しみの行事である。 集会施設会場は数日前から役員会、同好会等多くの集会が持たれその年に相応しい出しものが検討される 同一敷地内で青空舞台、屋台が設営され舞踊、コーラス、大正琴等日頃練習したサークルの発表会となる 今回のメインは「安来節」と決定、御存知の方もあろうがこの「安来節」なるもの誰でも歌えるというという安易な民謡ではない そこで本職を招いて堪能しようということとなった 一方、屋内では作品展示会が開かれる、現在わが公民館区では20余りのカルチャー教室が開かれており練習、お勉強に余念がない このグループの出展の他、個人出展もあって本日午後から飾り付けに出かけた 勿論私の拙い作品もある。 氏名、題名書き、ボードの設営、作品の配置、展示を生涯学習部員、カルチャー受講生共同で行った。 このお役目を扱って4,5年の空白はあるものの数年にわたり関わってきたけど近年思われるのは年々と作品の減少が目立って来るようになった 以前は1ホールでは不足したが今では展示物の出展がないものだから空白が出来る。 なんとかして作品のスオペースを多くとって体裁を整えることが出来た <絵手紙同好会> <立体ちぎり絵> 団塊の世代の退職で大いにPRして来たつもりだがなかなかカルチャー教室の加入者が無いのだ。 皆さんの地区は如何ですか スポーツ関連はさほどではないにしても文化、芸術、芸能、趣味といった世界は現代人はおっくうかもしれない。 人生は一度だ、もっともっと若い時にやりたかったことがやっと到来したのではないのか ではこの展示会に「人気が無くて出足が悪いのか?」という事では無い,皆さんのアンケートをとっても「何かの趣味を持ち充実した日を送りたい」という意見が圧倒的なのはどう理解したら良いのか。 所詮 ローマ(芸術)は1日にして成らずの類であろうか? <水墨画> <余談だが> 女性の圧倒的な作品出展に比べ男性はほんの少しの出展, 寿命の差もこれに連動していると思いたくはないが男性諸君の一層の奮起を期待する次第である。 公民館祭りは26日、明日です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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