テーマ:アマチュア無線(7)
カテゴリ:アマチュア無線
わが「米子アマチュア無線赤十字奉仕団」は秋の恒例の「移動通信訓練」を行いました
海浜公園の一部の敷地を借用しての交信訓練です 機材の点検、積み込み、運搬、組立て(アンテナ)、無線機設置&調整も訓練行程であるので団員は手馴れたものである。 機材収容場所から10km離れたこの場所に設置完了まで約50分ほどでセット完了した 日曜日とあって7MHZのHF-SSB帯は空きの周波数が確保できないくらいに賑やかであった 15人ほどの出席であったが団員同時に一斉に電波を出すわけではない、同じ周波数帯は1人しかオペレータにはなれない だから10人程度と交信して交代となるわけだが手空きの団員は「炊き出し訓練」も兼ねているので調理に忙しい 交信記録はアマチュア無線家必須の「ターボ・ハムログ」という専用ソフトで処理をすることが常識となっていて、その取り扱い方法、応用方法等々 PCに対する意見交換も盛んであった 交信数:70 電信:15 多くの交信数が多ければ良いというものではない、お互いの 1.コールサイン、受信レポート(感度) 2.氏名(ニックネームなんかは禁止である)、電波発信地(QTH) を伝え、お互いに交信証を交換することとなっている。 海辺の近くの松林であったので少し寒かったが団員協力分担して予定時刻まで(14;30)頑張った これも「マンネリと言われても毎年40年間」継続してきたことに意義がある。非常通信はわれわれに課せられた義務でもある そんな事のみにのみ訓練をしているわけではないが平成となってから天災地変が多いように思える。 そのような状況のなかで全国の仲間はその一助となって活躍している 今回はデジカメを忘れてしまったので記事ばかりとなりました お退屈さまでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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