カテゴリ:農業,園芸
私達の町(通称、校区と呼んでいます)では23の同好会があって公民館をその母体として夫々が年間を通して活動しています
その中で加入していますのが「男の料理教室」「写真クラブ」「蔬菜の会」の3つに加入しております この「蔬菜の会」は自宅で蔬菜栽培をされてる方がその栽培のノウハウを語りあい一層の知識と栽培技術の習得を会得することを目的としております。 したがって共同での作業はまったく致しません あくまでも自分の土地で習得した技術を実践するといった形態をとっています。 2月の最終日に「蔬菜の会」の講習会が「T種苗店」で開催されたので出かけてきました 講師はT種苗店の社長さんです。 昨年の同時期に最初の講習を受け評判が良かったので再度受講しようということになりました。 2時間弱の講習で春物はなにかと作物を限定しないと話があちこち飛んでまとまりが付かないため、今回は「ナス、トマト、豆類、とうもろこし、カボチャ、きゅうり」くらいに限定しました。 その内容をいちいち記述できるものではありませんが ・化学肥料は土質を硬くしてしまうこと・・・・有機肥料の勧め 但し完熟してから使用すること ・酸性土質の改善・・・撒いた石灰は2週間は馴染ませる ・マルチの使い分け・・・白マルチは地温を上げる効果があるが黒マルチはその反対であるので使い分けを考慮する ・苗は実生でも可とするが出来るだけ接木苗を使用すること ・病気の消毒は葉の裏面も充分に行うこと ・早めに定植しても地温が上昇していないと植物は育たない、早めの定植はよくない ・ジャガイモの植え付け・・・春は切って植えて可能である。 但し秋の種はそのまま植え付ける ※理由は春はジャガイモの雑菌は春先は低温のため活動出来ないからだという というようなことだった みな至極当然と思えるけどついつい個人の都合を考えてしまうからである。 今回もいろいろメモを執って豊作気分になって帰宅しました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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