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16日振りに雨が降りました、昨日午後から3時間ばかり・・・でもシトシト雨でした。降水量10mmぐらいだったんではないでしょうか、2,3日続いた真夏日も少しは落ち着いたようです。
田植えはまだ水量不足で(上流で使用しているため)本格的な作業には至っておりません。 忙中に閑とばかり、本日は農機具一式の点検調整、OIL交換を実施しました 背負式草刈機(2台)、自走型草刈機、田植機、トラクター、給水エンジンポンプ等です。 特にOIL交換は一度に実施した方が能率がいいですね 秋の農繁期が終わった草刈機、1年振りの田植機なんかはなかなか始動が困難ですね キャブレターに残った燃料は全量排出して格納しておくのですがこれが反ってなかなか始動できないのです その訳は燃料コックを開いて燃料がキャブレターに溜まってはいるのですが勢いよくシリンダーに混合ガスが入ってこないので火花が発生しても着火しないのです・・・・ 何回かリコイルスタータを引っ張ればそのうちに始動するのですが・・・ 私はこれを解決する方法としてこんな方法でエンジンを始動することにしています(ガソリン式エンジン) 1.エンジンプラグを抜いてシリンダーの中に約1CCの燃料をスポイド等で注入しプラグを取り付ける 2.エンジンスタートする(最近は始動紐が圧倒的ですね) ※1強制的にシリンダー内にガソリンを注入するとシリンダー内で蒸発が起こり空気と混合状態(ガス化)となり、それにプラグの火花が混合ガスに着火し爆発を起こすのです、この爆発力がキャブレター内を強制的に負圧とさせ燃料吸引力が発生するのです。 したがってキャブレター~シリンダーのルートが燃料でつながることになるのだと思います。 ※2この方法は危険ではありません、コツはスポイドで入れる燃料は少しでとどめるということです。多量に注入すると爆発混合比が得られません ※3 こんなことは先ずマニュアルには書いてはないでしょうね。 今流で言う「裏技」なんですから(笑) 自家用車が常に快適にエンジンが掛かるのは、キャブレターからシリンダーまでの燃料ルートが程よくつながっているということです 研修等で何ヶ月も乗らなかった車は多分数回セルモーターを回して始動することになるのでしょうね。(それ以前に蓄電池があがっているのが先かもしれませんね) 今日もなんか脱線をしてしまいました。閑なものでして・・・ 何かの参考にでもなれば嬉しいです ジーゼルエンジンは始動方式がガソリンエンジンとは異なるためこの裏技は適応できません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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