テーマ:★☆今日のこと☆★(31)
カテゴリ:気象、天文
2日間まあまあの陽気が続いてスイカもなんとなく精気を取り戻したようであった
今朝から快晴、予報は27℃を予想していた。 正午約30℃を記録、最近にない生ぬるい気温となりました 午後2時から小用があり2時間ほど室内にいてお暇(いとま)するとなんとあの青空は何処にいったのか、外は一面の降雨となっていた 早朝、干し物をされた共稼ぎのご家庭はさぞかしパッーとなったのかもしれません 畑の作物は温度と水を一日のうちでもらったことになり能率のよい1日となったようだ。 遠雷も聞こえ、7月中旬なら梅雨明けも間近か!ということになるのだがそうは問屋が下ろさない つい先日田植が終わったのに水稲の「中干し講習会」の予定がJAから回覧された。 水田から10日間ほど排水することをいうその目的は 1.余計な分けつを防ぎ未熟米を作らない 2.根を空気に触れさせ十分酸素を供給する 3.適当な間隔に溝を掘り(エンジン付き溝堀機)本格的な落水時期に対応させて圃場を硬くする 4.土中のガス抜き(気温が上がると土中の有機物が発酵を起こす) ということだ。 ところがここで悲しい事が起こることになる 落水するため「オタマジャクシ」の大量死という現象が起こる。 少ない水を求めてあちこちで団子状になって息絶えている光景が散見される。 稲の栽培上仕方のないことなのだが近くに水路、ため池でもあればなんとか退避できが殆んどが死に絶えてしまう。 「可愛そうな気がしてならない」のは歳のせいか? 毎年、この時期になると心を痛めます。カエルは畑、水田で害虫、昆虫を餌とし大切な存在なのだが・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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