カテゴリ:世評
あまり話題がない・・・と思うこの頃ですが今夕NHKラジオが
「斑点米検査制度を見直そう」と題して放送していましたので取り上げてみました。 <冒頭の文章です> 最近ミツバチの大量死や赤とんぼの減少が問題になっています。ミツバチの大量死の理由はまだわかっていませんが、原因として疑われているのが水稲のカメムシ防除のために散布されているネオニコチノイド系農薬などがあります 斑点米というのは水稲の成熟期にカメムシが入り込み米汁を吸った痕跡が米一粒に黒い斑点として残るというもので、昭和40年代後半頃から消費者の苦情となり以降出荷米の等級格差の査定になったそうです。 玄米1000粒の中に3,4粒で2等米、1粒で1等米というから相当厳しい検査だといわなければなりません。 そのため生産者はカメムシ駆除のため畦道、入排水路の草刈の徹底、農薬散布等の方法でその対策を講じて現在に至っています。 ところが斑点米でも精米所を経由したらそれが除去できるらしいのです。 そんなハイテク機械があるとは私は今まで知りませんでした。 そうであったらそんなに騒ぐことでもない筈で躍起になって消毒しなくて済むということですし、たとえ斑点米が混入した米をを食べても人体には影響はないということです。 だから出荷米の検査項目に「斑点米混入の項目を外そう」というのが趣旨のようでした。 以下 「その説明とアンケートのお願い」のWEBを見つけましたので是非ご一読をお願いします <説明、アンケート> <参考>カメムシとは お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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