カテゴリ:ふるさとわが町
昨日(日)は我が鳥取県西部地方を南北に流れるい1級河川、日野川の「一斉清掃日」でした。
この日野川の流域集落のボランティアで行っています 平成に入ってこの運動が始まりました。当時は実施の季節が(3月だったと思いますが・・・・)まだ薄ら寒い3月ですので雑草も繁茂しないので河川の中州、河川敷にも充分入ることが出来ました。 当時は洗濯機、古タイヤ、自転車、テレビ、その他空き缶、ビン類等 たくさんありました。 トラックで何十杯・・・とかでまったくひどい状態でした 参加者は各家庭からということで学童も参加します。 それでも「継続は力」ですね、「国土交通省河川事務所」の広報パトロールも定常的に実施され、毎年「一斉清掃」を実施することによってだんだん不法投棄の量も減ってきました。 といってもここで問題があるのです この「一斉清掃日」を数年前からこの季節7月に変更してしまったのです。 たしかに河川の土手周辺の昨年の枯れ草は4月に当局で一斉に草刈が実施されて写っているのはその後のこと、河川敷までの作業は一般の方には無理だ・・・との理由でした。 せっかく1年1回ですので「もう少し突っ込んだ清掃活動を計画して欲しい」というのが私の主張です やる気持ちで参加したのにヤッターマンのボランティア時間30分でした。 ※用意された収容袋が余っています。ゴミは左側3杯でした(500m片道分) こんな状態ですのでやりがいの無いボランティアに不満を感じています。 解散後はわが地区の農業用水路周囲の草刈でした。 <佐野川用水> この用水路は天井川となって周辺流域64町歩を潤します。徳川時代は戦国時代が終わり治山治水、新田開発の時代でした。 この用水路も150年の歳月を掛け徳川時代の終わりに開通した難工事の連続だったそうです。 その恩恵で明治以来広大な雑種地が開墾され今では立派な水田、畑が開けてその恩恵を享受しています。 近年、土地改良と三面コンクリート河川となって今では2トン/秒の用水が流れています。 われわれの担当流域区間の草刈ですので関係者25人は一生懸命働きました。 いざというときは「防火用水」に使用できるために非農家の方も応援してもらいます 刈った雑草は軽トラで15台分、こちらの方の動員がホトホトくたびれました 昼食弁当とビールを戴いて解散しました。午後からは一杯飲んで休養でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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