カテゴリ:ふるさとわが町
よく降りますね、今朝も梅雨空でシトシト雨です。
暑いのも困りますが梅雨の長いのもうっとおしいですね 日照不足で作物にも影響が出そうです 庭のサルスベリもなんとなくイマイチ色不足です。 近所の友人が「元気なものはMさんと草だけだなー」と言って笑わせました。 勿論小生は働き者Mさんの足元にも及びません(笑) その証拠にこの小雨の中Mさんの野良姿が見えるのですから・・・ さて本題です しばらくBLOGが「ボヤキ」の連発でしたので話題を変えてうっとおしい雨でも吹っ飛ばせましょうか・・ 先日(7/15)BLOG仲間のM,Dさんの「ネジバナ」を拝見しました。 野草ですので花そのものは控えめの花で田圃の畦道で雑草の中にひっそりと咲いている姿を刈り取った事は数度あるかもしれません というのは草刈機作業には能率のみ考えてそんな心のゆとりなんて無いのです この歳になって初めて見させていただきました M,Dさんありがとうございました この話題を夕食にすると開口一番「何言ってるの! 家(うち)にもあるんよ、いつもこうなんだから」 と細、なるほど我が屋敷の2箇所で咲いていました 既に花の時期は終わろうとしていました。 そういえば昔、「ねじーばな」といって祖母から聞いた記憶があります。 2,30cmの茎が縄を編んでロープを作ったように見事にもつれあっています。 吾が地方では「ねじーこ花」と呼称しています。 一般的に日常会話において「ら行」<らりるれろ>は省略なんです(発音しないで前の音を伸ばすのです) <例として> でーバス、くーバスなんぼでもあーだーも、わーの彼女は何時くーだーか? <解釈> 出(る)バス、来(る)バスはいくらでも有(る)けれども、我(れ)の恋人は何時来(る)のだ(ろ)うか? 昭和40年代NHKTVの「ふるさとの歌祭り」という人気番組があったのをご存知の方もあるかと思いますが一世を風靡した宮田 輝アナがとても上手に発音したのはさすがだと感心したものでした 現在でもこの「ら行」無発音は変わっていないようです。 当時この方言をバカにした地元の青少年少女も歳月を重ねるに従って自然にこれに染まっているようです。 鳥はやはり古巣に帰るのですね・・これでこそわが故郷なんであります 雨もいつしか小止みとなってきました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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