カテゴリ:世評
台風の進路は何処や・・・・と思ってTVのスイッチを入れたら地震のニュース
早朝の05:07 静岡県で震度6弱、M6.5の地震が発生した。 震源地は駿河湾下23kmで東海地震より深い場所だという。 県内あちこちで大きな被害がで出た模様である。 111人が怪我人が出たと夕方のTV報道、幸いにして死者が出なかったのは不幸中の幸いであった。 駿府城の石垣の崩れ、道路の崩壊が各所で有ったらしいが激しい揺れが6SECで比較的短かかったため住宅の倒壊はなかったらしい。 今回の地震は「前兆すべり現象がなかった」という理由で東海地震とは直接関係がないらしいが65年振りの大きな揺れであったという この「前兆すべり現象測定器」が東海数百箇所に設置されている この測定器が作動すると2~3日中に巨大な東海地震が発生する確率は極めて高く日本の地震でこの東海地震が唯一の「地震予知」が可能であるという 折からの台風も沖合いを通過中でもあった、踏んだり蹴ったりとはこのことであろう。 これで東海地震は発生しないというわけではない。 かえってより近づいて来たと思わなければならないと思う。 今回の地震のエネルギーは東海地震の1/200程度のものであるというから本当の東海地震が発生したらどんなことになるやら・・・・ 「備えあれば憂いなし!」 より一層の監視体制の強化と予知技術の向上を願っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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