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確定申告、終わりました。
一年間の領収書、支払書、農業日誌・・・・・資料に囲まれての確定申告の事務作業は面倒くささが先に立ってなかなか作業が捗りません。 年中行事なのですが少しずつ変更、改正になっているものもあるのです 税務署、行政はその改正をいちいち個人に通知してくるわけではありません。 「H21年確定申告の手引き書」・・・40ページくらいはあるでしょうか・・ をよく読まなくてはならないということです(40ページ全部が改正点ではありません殆んどのページが記入要領です) 今まで5年間は凡そ手作業でやってきました(それで充分なのですが・・) 自宅は農業所得(と云っても年金収入の方が多いのですが)がありますのでまずその農業経営の部分から取り掛かります 収入、支出を「科目別集計書」(肥料、農薬、種子、農機具減価償却、・・・・雑費)に分けて月区分して投入します。 これを「農業収支内訳書」に逐次転記して完成させます。 次にこの「農業収支内訳表」の値を「確定申告B表」に代入して年金収入、社会保険料控除、生命保険料控除、扶養控除、・・・・・等」を書き込んで集計してやっと完成です 2、3年前からパソコンで申告すれば電子証明書等特別控除(5,000円)が受けられることになっていますね・・・・・・ですけど 1回ポッキリで毎年この控除が受けられません、しかも作業がパソコンだから簡単だと思われがちなのですが所詮「確定申告B表」に記入するまでは電卓、PCでの手作業になる訳で最初からPCが自動でやってくれる訳ではないのです だから私はこの制度は利用いたしません 数日かけてやっと仕上げたレポート(と敢えて私は呼んでいます)はインタネット送付、郵送なんかしないで直接、税務署に持参してみて少しでも当局とコミュニケーションを図るのも有意義な事だと思うからです 窓口にはたくさんの参考パンフレットが置いてあり2、3戴いて帰りました。 こうして今年も無事確定申告も終える事ができました。 期間中、球技大会、アマチュア無線総会、お悔やみ、等があったのですが早めに作業に掛かったので余裕をもって終了することが出来ました エッ、いくら源泉徴収税が帰ってくるかって・・・? それはナイショです ちなみに確定申告は2/16~3/16日です。 <余談ですが> この事務作業をEXCELLを使用して簡易化を図ってみました。 「科目別集計書」手動投入→「農業収支内訳書」→「確定申告B表」を仕上げていくように(串刺し計算という方法です)しました。 これだって全自動という訳にはいきません、必要事項は随所に手動投入となりますが随分助かりました。 一番助かったのは計算間違えが皆無となったことです(笑) あのハウスですか? 春の種子まき、芽だし、アマチュア無線を楽しみたいと思っています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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