カテゴリ:気象、天文
もう此方では桜は終わりました。花見より寒い、寒いの話題が多かったようですね。
このところ天候不順が日本中に広がり野菜の高騰が続いているという といってもこの頃は本来、野菜のない時期なのです 冬野菜はトウが立ち花も咲き食物にはならないのです(ハウス栽培では異なります) 気象庁は「異常天気情報」を発表した。 今日は関東以北で雪が降ったとか? 当地でもさほど雨天続きではないのですが薄日よりで眩しい太陽に恵まれません。 いったいどうなっているのでしょうかね、天気予報は当たりますが地球上の大気、寒気の流れの説明がないのが気になりますね。 <この2月定植した八重桜に花が・・満開です、えらい早熟ですけど(笑)> ★下書きしていましたので今日は以下の話題です★ 恐竜絶滅の話題です・・恐竜が棲息していたのは中生代の白亜紀であったという 昨日朝、ラジオから「恐竜絶滅の謎」が「天体衝突」に決定したというニュースを知った。 ※NHKラジオ 伊藤解説委員からのメモ書きです 「恐竜絶滅の謎」は以前から諸説あったようだ 1.火山説・・・地球が火山活動期に入っていたため火山活動の埃、チリによって太陽光がさえぎられ地球の冷却化によって食物がなくなってしまった。 2.哺乳類の出現・・・・哺乳類の誕生によって恐竜の卵を食い尽くした(まさか?) 3.小天体の衝突・・・・小惑星が地球に激突して膨大な物質が大気に放出されて太陽光をさえぎり寒冷化が起こった(1)と同じ 結論は3.に決定されたというのである。 今から6,550万年前 小さな天体が地球に激突した時期は6月であったという(堆積層から6月の植物の種子が発見された) 場所はメキシコ、ユカタン半島沖の海面に激突した。 直径10~15Kmの宇宙物体が20km/秒のスピードで海面に衝突、その放出エネルギーは広島原爆の10億倍、発生した津波は高さ300mであった 今でも現場での海底では直径180kmの海底クレータが存在しているというから驚きである。 その衝撃で舞い上がったチリ、ほこりは1,000億トン以上の微粒子が成層圏まで達し地球全体を覆い太陽光をさえぎり体温調整が出来ない爬虫類は絶滅の一途をたどった。 哺乳類だけが冬眠技術をもっていたので細々と生きながらえて今日の礎をつくったのであるという。 違った表現をすると人類の繁栄の因は「6,500万年前の小天体の激突」であった。 この説を決定的にしたのが「イリジューム説」といわれるもので、本来この元素は地球上では無いないらしい(小生はこの事は弱いです) がしかし、地球全体を覆うように数cmであるが地球全土にこの元素がどこにでも覆っているのが証明されたことによるものだという。 このお話は大抵の御方がご存知かと思います。 申し上げたかったのは世界の学会で「小天体衝突」に決定されたことをお知らせしたかったのです <地震、火山活動が・・・・あちこちで発生していますね> アイスランド南部で14日、火山が噴火し、16日未明までに火山灰が欧州北部全域の上空を覆った。 旅客機のエンジンが火山灰を吸い込めば墜落の恐れがあるため、英国など少なくとも9カ国で空港閉鎖や航空便の欠航が相次ぎ、欧州の空は大混乱した。 天体衝突、火山活動無関係だがなんとなく類似した話題になってしまいました。 はやく従来の暖かい春が望まれます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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