テーマ:アマチュア無線を楽しむ(138)
カテゴリ:アマチュア無線
昔は農業は米作一辺倒だったので当時の言い方をすれば田植えの終了をもって農繁期は終わったことになります。
現在では野菜農家はこの農繁期がある訳ではありませんね 現役時代のお話です 多忙な時期を「さしご期」・・企業言葉で「3,4,5期」→「3月、4月、5月」をそんな言い方をしていました。 私は通信会社にいたものですからこの時期は人の異動によって電話の加入、移転が殺到しました、当然仕事も多くなります。 その時期を称して「さしご期」略して「サシゴ」と云ってきました。 誰が言い出したのか転勤しても何処の職場でも共通の言葉で私も好きな言葉でした。 平成元年でしたでしょうか(忘れました!)民営化になってから「商売繁盛期」と改称されました -------------- 最初から脱線したようですね。 趣味のアマチュア無線もボチボチやっていますが最近は相手が近傍(半径30Kmくらい)の方ばかりに片寄っています。 国内の遠方局の方との交信は交信記録を書いて「交信証」(通称QSLカード)を交換するのがマナーとなっていますのでサシゴの時期は自然と疎遠になってしまいます。 BLOGで「New Year Party」の事をお話したことがありますね。 正月2日~3日にわたって20局以上の局と交信してその控えを本部に送るとその年の干支のステッカーが送ってきます。 これを干支の台紙に貼り付けます。1年に1つのステッカーですので全部埋まるまで12年を要する訳です 但し連続して12年なので1年でもズルをすると過去が全てとなってしまいます といってもこれは得点、速さ等を競争するものではありません。 自分自身の趣味として毎年忘れないでボチボチやればいいのです。 そのように忘れないで連続して12年間やってきて申請をしたら先日「干支達成記念楯」が届きました 大きいサイズのものは12年間使用した台紙です 素直に喜べばいいものを「12才も年をとってしまったな!」という思いが強いのです 私はその筋の職種で働いていたのですが家庭にまで同じ事をやりたくなかったのです しかし退職後の事を考えて50歳からやり始めました。 だから若い方で既にこの干支を達成されている方は珍しくはありません。 再度の干支に挑戦されている方もたくさんあろうと思います。 早速、無線室に置いてみましたがこの場所ではジャマになります
今日は真夏日で田圃の水が温かくなっていました。稲はさすがに強いなあと実感しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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