カテゴリ:農業,園芸
6月最初の日曜日が「大山山開き」で、前日の5日は前夜祭でたいまつ行列が見ものです
若い頃は参加したものですが近年ではTVニュースで観るのみとなりました 今年は入梅ではなくて満天の星空の下、一般参加者2千人がたいまつを手に大神山神社から博労座までの1.5kmをゆっくりと下る、伝統のパターンです。 明けて日曜日は博労座駐車場でコンサートが開かれ地場産品の販売が行われ賑わいました。 女房、娘親子と姑は計画宜しく6日の朝にはコンサート会場に出かけた。 会場まで車で30分弱だから目の前です 今日の大山は早朝から霧もなく頂上(1,710m)からの眺望は格別だったでしょうね、尖ったところが山頂です(この場所は標高約600m) <コンサート会場>大勢の観衆と屋台が並んでまさに縁日風景だったとか・・・ 2時間のステージを楽しんで予約済みの**別館で「山菜料理」としゃれこんだそうだ その後、「鳥取県花回廊」で楽しんで初夏の花を満喫、バラの観賞がメインであったらしいです 私は一番「貧乏クジ」をひいてしまいました。留守番ですか? まさか(笑) 自治連合会で「環境をよくする会」を結成しているため生憎とこれに動員がかかっていました 「大山山開きだから他の日にしましょう」なんていう気持ちはさらさらありません。 そんなものは大山町と観光協会、参加者でやるものだと云わんばかりです。 大体、実体はそうしたものなんですね・・・ハイッ! 草刈機を持参して集う会員は30人。場所は公民館周辺、河川敷運動場です。 地元の要請で行政が造成してくれました、その当時は有難い贈り物でした ところが何処も同じ少子高齢化現象がわが町内にも・・・・そして遊びの種類も多様化してしまって現在では未使用のまま放置された状態になっています。 またいつの日か賑やかな声が聞こえるのを期待して管理は我々の関係者で維持しようということになりました。 公園ではありません、河川敷ですから建物、ベンチもありません のっぺらぼうのグランド(70m×40m)だけなんです。 12,3台の草刈機の爆音?はすごいですね・・・毎年2回実施しているもので周辺の放置状態の土地の雑草の生え具合とは訳が違います。 刈り投げではなく縄で絡んだらそれでも30束もあったのには驚きました その処理は行政が処分してくれるそうですが何か後味が悪いですね・・・・ 田植えすら汗をかかないのに平野部では夏日、額にはと汗が落ち久し振りに働いた気分になりました。
その昔は畦道を夜間でも素足で歩いたりしていたり機械化されていないから雑草刈りは手鎌ですから危ないですね。 わが地区でも3戸には1人の割合でマムシの被害にあっています。 近年はさすがに無用心な方はいなくなりましたがこのマムシは減ったとは思えません。 被害に遭わなくなっただけなのです、田圃に住んでいてもコンバイン、トラクターの大型機械の地響きで自然と逃げていくのではないかと思います。 長くなっていたらジャンプ力がありませんのでかみつく事ができないのでこれ幸いに首筋を鍬で抑えておいて肥料袋に入へ自宅で1升ビンに入れて2,3日間、糞を出させ清水で洗ってから焼酎を注ぎ込んで「マムシ焼酎」を造ったこともありました。 しかし、今回は捕獲の余裕がありませんでした。入れ物がなかったんです。 長さは50cm 春にしてはやや大型であったようです。クワバラクワバラ そんな訳でテンヤワンヤの一日でした エッ! その後どうしたかって・・・・・暫く軽トラの荷台に晒し首としてウォーキングの方、下校時の児童に「社会勉強」してもらいました。 こんな田舎の住民でも半分が「マムシ」の独特の斑点模様をご存じないのには驚きました。 「用心してウォーキングしてくださいね、畦道では運動靴は危険ですよと・・・」 その後は穴を掘って埋めておきました。 深く埋めないと腐食の匂いで動物が掘り返して咥えて食用にするのです。 なんとも自然界は恐ろしいですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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