カテゴリ:ふるさとわが町
雨も止んだその翌日、いよいよ完成日を迎えました。
1・接着剤を鶏卵くらいに丸めて台座に敷きます 2・その上に地蔵さんを乗せるとその重みで余分な接着剤が周囲にはみ出てきます 3・それを竹へらで両石に接着させます(中央付近でも接着しています) 4・接着効果が現れだした頃、微粒の砂の入ったモルタルで化粧仕上げをします <接着剤>阪神大震災後に開発されたとか・・・・灰色です 鳥取県西部地震で墓石が倒れてしまって業者に修理してもらいましたが この接着剤を使用されていました。 <完成!>両側になるほど傾いて見えませんか 広角、接近で撮るとこんな写真になってしまうんですね。 <お参り> 当番さんにお花をたててもらいました 左の地蔵さんは上部が欠損して顔もありませんが長い間のうちに倒れて割れたのでしょう 補修は蛇足ですね、要らぬお節介というものでしょうか・・・ ※天候不順と生コンの乾燥時間等に時間がかかったのですが今年の秋は異常ですからね どうすることもできませんでした。 六地蔵さんはあちこちで見られますね、その思想は江戸中期に始まったのだそうです。 <トリカブト> 工事ばかりが頭から離れなかったのですが庭では鉢植えのトリカブトが咲いていました。 大山もやっと紅葉の気配が見えるようになってきました やっと完成となり微かな疲労感と大きな満足感を感じています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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