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「工担者試験」と書いて何のことか解る方はいないでしょうね
では、工事担任者試験では 何の工事なのか、土木、建築、電気、道路・・・・・サッパリわかりません NETで「工担者」と記しWEB検索するとTOPに 「電気通信国家試験センター | 電気通信の工事担任者トップページ と最初に表示されますから驚きです そうならば(一般的)私が屁理屈を言っているかも知れません 要するに「電気通信の工事担任者の国家試験」で電気通信回線に端末設備、 又は自営電気通信設備の接続工事を行い又は監督する者の資格というのです。 随分長ったらしい表現です この試験は全国一斉に6月、11月に行われ試験場も各県1つくらいで遠方から受験に来られる受験生も多いのも特徴に一つです。 このライセンスは詳しくは省略しますがアナログ、デジタルに別れて7階級あります。 その階級の試験問題は全国共通で同時刻に行われます この試験が先日の日曜日米子高専で行われました(8:30~17:30) ------------------------------------------------------------------- この受験の試験官、立会人に頼まれて2年になります。 試験官なんて柄でもないのですが1教室の受験生約40名のお世話役なんです。 試験前の注意、試験問題の配布、受験票との本人確認、マークシート(解答)の回収、不正行為の監視等 任務はたくさんありそうなんですがこの仕事を2人で行ないました。 1時限=2時間 2時限=2時間 3時限=2時間の配分なんですが中には科目選択者もあって2時間たっぷりとあるわけではありません 受験生の真剣で不安そうなな顔つき、余裕シャクシャクの人・・・を観ながら 「それでは始めて下さい」・・・・と そして、受験票を見ながら顔を見せてもらって本人確認作業です 40分経過で入室禁止となります、後は時間の経過をひたすら待ちます。 受験生は殆んどが若い人ですが中には昭和35年生、38年生まれの方があり随分年配でも頑張っておられるのだなあ・・・と感心した次第です。 試験状況を詳細に書くとまずいこともあってこれくらいにしておきますが、勿論撮影禁止です。 集まった朝からの「解答用紙」を厳重にコンテナーに詰めて施錠して運送業者に渡して エッどこに送ったかって・・・それは秘密です 試験場の後始末をして帰路についたのは午後7時でした 100点満点、合格は60点以上です。 国家試験は成績順から選抜する方法ではありません。 人との競争ではないのが嬉しいですね。 多くの合格者が出るよう願っています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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