カテゴリ:ふるさとわが町
私たちの連合自治会では公民館を母体として25団体のサークル活動が行われています。
校区に住む住民なら誰でも気軽に参加できますがお勤めの方はあまり振り向かれないようですね これも退職後の余暇を楽しむことが基本となっていますから「そんな時間はない」のが当然かもしれません 同好会の規模は 同好会の数:25サークル 参加人員:210人 延べ人数:245人 という事は35人の方は2つ以上のサークルに入っているという事になりますね 10月行われた「公民館祭」は各種イベントの他、同好会の発表展示会でもあるわけですが全部のサークルに出番があるわけではありませんし入場者の中には 「そんなものは観たくない、**を食べたい」という方もあるかもしれません。 ですから押付けは禁物なのですね -------------------------- 話を続けます・・・ サークルで活躍の方は他のサークルの存在を知っていても活動状況までご存知ないのが普通です。 それを補うことと新入会員の獲得を目的として 「同好会支援協議会」主催で「いもにかい」が行われました。 昨年までは「ふれあい同好会」と呼称したのですが今回から改名したそうです。 「いもにかい」??? 漢字では「芋煮会」と書きますが漢字変換しないのだそうです これでは「芋を煮て食べる会」そのものズバリでなんのことやら解りません。 芋を食べて「美味しかった、ではさようなら!」の印象しか浮びません・・・・・・・ 当日のプログラムは 1.野菜の品評会、即売会・・・・・菜園の会主催 ※野菜は菜園の会員宅で出来たものを無償提供です・・随分太っ腹ですね 2.フリーマーケット、抹茶コーナー 3.コーラス、大正琴の発表 4.芋煮を試食 ※ここでやっと「いもにかい」です 5.お楽しみ抽選会 ----------------------------------------- 以上を総称して「いもにかい」です 旬の里芋に野菜、肉を入れてこれを食べながらゆっくり語ろう、話そう、観ようということです、出席人数を100人予定として・・・・・・・ 前日から買物、イモ洗い・・・・事前準備のため「**サークル」も動員です。 当日は「男の料理」の連中と「食生活改善推進委員」で芋煮鍋の煮炊きとなりました <厨房では> 大鍋で芋をタップリと煮て5つの鍋に小分けします <展示会場では>蔬菜品評会・・・入場者はお気に入りを投票します <投票が済んで即売会> オール100円(中には200円も) 売り上げは菜園の会の財源です。 ※蔬菜提供者は一文の利益にもなりません、畑から抜いてきて洗って揃えて・・「いもにかい」の影の功労者ですね不満はないのでしょうか? あっと言う間に完売! です ガッポリ買って直ぐ帰宅する「ずるい方」もあるんですよ 欲しい方誰でも公平にいくような対策を講じないと・・・・・ トンビにアブラゲでは・・・・ <芋煮試食>ここでも女性が多いですね、誰かが<後家さんの会・・と> 試食の後はコーラス、大正琴の発表会があって和室では抹茶の提供もあり手作りの「芋羊かん」は美味しかったです・・・ここではサツマイモです 品評会の成績発表、表彰、講評と続き最後は 「お楽しみ抽選会」があって楽しい「いもにかい」となりました 新入会員の勧誘については残念ながら十分な討議には至りませんでした まず、自分が楽しめばこれで十分だの声も聞こえます 「誘ってはみたが断られた」という方もたくさんいらっしゃるのも事実なんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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