Day by Day(その日　その日）

冬は殆んど我家で趣味三昧にふけっていますが・・・だんだんと忙しくなってきました。

農業？　まさか！　遊びがエスカレートしています

午前中は「男の料理」でした。

　　　　　　　　　　＜寿司三昧＞今日は楽しいひなまつり～♪

＜先生のお手並み拝見＞



　花が咲いたようになりません（汗）


＜いただきます＞チラシ寿司もつくりました

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　午後は電気、電子部品を購入に松江（３０ｋｍ）まで行ってきました

人口が多いと都市には秋葉原に似た「電気パーツ屋」さんがあるんでしょうが・・・わが米子市はありません

昔はあったのですが採算が合わなくてとっくに閉店・・・半年に一度は越境購入または通販で仕入れています。

　　　　　　誰かがいいました。

「昔はそれでも自作すると安価に出来たのだが近年はまったくこの逆で、部品は高いし、手間が掛かるし、収納ケースに一苦労するし買った方が安上がりだ！」

　　　　　　　　　　　悔しいけどまったくそのとうりなんです

　　　　　柴又の寅さんの名台詞「其れを云っちゃあお終いよ」

　この消費経済に慣れてしまったから「メードインJAPAN」が姿を消してしまっています。

このパソコンでも概観は日本のメーカなんですが中身はメードイン＊＊なんですね。

これについては触れません、既にみなさんお嘆きのようですから・・・・ね


すでに結論が出て日本の匠の伝統を復活させるために「もの作り大学」までできている筈です。

話は前後しますが「電子工作教室」の受講生を校区内で募集したところ

それでも１０人の希望者がありました。

２人は小学生、団塊の世代が５人、驚く事に昔の「ラジオ少年」７０代が２人　女性（４０代）１名

といった構成となりました。

講座は２回/月・・・・・土曜日となっていますので、安心して受講できます。


今年は４月～１０月　（２０回）作品は「公民館祭出品」を目標としています。

「＊＊＊キット」なら誰でも出来るのでしょうがそれにはあまり拘りません。

座学ばかりだと皆さんくたびれますね・・・・ひょとすると脱落者が出るかもしれません。

それは困りますから座学１０分、工作２Hを予定しています。

「知識を分かち合って楽しく電気工作をやろう」をモットーにしたいと思っています。

だんだん腕が上がったら上手い絵（字）が書ける、焼き物が出来る、美味しい料理が出来る等

の「趣味」とは少し異なりますからね・・・・電気電子の勉強をしながら工作をするのです。


完成したものはまず家庭では役に立たないでしょう、そこが自己満足でしかないということになりはしないかと心配しています、まさに殿様遊びです。

　　　　　これをマスターしても何の役にも立たない事は百も承知です

男のロマンというのでしょうか、生活に職場に追われて気が付いてみたら定年退職・・・

あんな事に興味があった時代は男なら少なからずあったはずです・・・希望していた人は

そんな懐かしさだったのでしょうか？

温故知新といっても「真空管技術」なんかを語ろうとは思いません、懐かしい思い出箱に保管しておきたいですね。

　　※　もう既に１０月までの講座内容の回路図（料理で行ったら献立表）が出来上がりました、さすが高専の先生がやる事は早いです。

小生がその土台となって奮闘して試作品の作成をやっています。今の季節ですからノンビリトできるのですね（笑）

ご披露はいづれまたの機会に・・・・・

農繁期となったら其方が忙しくなるので今が好機なんです

＜春よ来い～♪＞大山も薄っすら融けだしました・・・・