カテゴリ:農業,園芸
5月に入り南風も入り暖かくなって20℃を超す日もありますね。
「ウドムロ」はどうなっているだろうと出かけてみました 出かけるといっても先日の竹薮よりも近くも近く・・・徒歩で2分の果樹園です。 果樹園なんて恰好いいのですが30年前までは竹薮に覆われていた土地です。 、 冬場に伐採し接ぎ木の栗、梅、柿を数本植えたのが果樹園の始まりです。 収穫が多くても出荷したことなんか一度もありません! そうなると消毒、剪定等作業が多くなるし粒ぞろいを出荷しなくてはならず、面倒なことは嫌いなんです 必要なだけ自家消費で十分ですので殆んど放任栽培です・・・がしかし栗だけは2回ほど消毒します そうしないと栗虫が発生し果実どころか栗の木もやられてしまうのです。 ----------------------------- 前置きが長くなったですが、そうそう「ウドの収穫」でした。 行ってみると室のもみ殻の中から可愛い新芽が覗いています ウドは捨てるところがありません、どの部分でも食べれますね。 酢の物、天ぷら、炒めもの・・・ウドの粕漬け、最高です <豊作です> たくさん採れました いい香りなのか、しきりに匂っています。 収穫は数回にわたって行いますが来年のために何本かは残します。 もみ殻の入った室は解体して周辺に幅広く撒いて自然に帰しておきます。 -------------------------------- <また電波時計の話です> 福島県のオオタカドヤ山は落雷後そのまま今も停波していますね 佐賀県は健在です 受信OKなっています 「福島県の電波が停止しても佐賀県のがあるから大丈夫!」 と思っていましたがそんな呑気な事でもないですね 「もう一台の電波時計の説明書が出てきたのでみると福島、佐賀ともその電波の受信半径は1000km(太い円)なんです・・・・ 佐賀県の設備は東北地方以北がエリア外であることが解ります ですからこの図を見る限り東北、北海道は殆んどの地区で電波時計は役にたっていない状態が 続行していることになります(私の勘違いでした、佐賀は沖縄もカバーしなくてはなりません) 私は電波時計が必要な仕事なんかしていません、腹時計で十分です ただ、興味があるだけなんです。 <余談ですが> 電波法六十条です 第六十条 無線局には、正確な時計及び無線検査簿、無線業務日誌その他郵政省令で定める書類を備え付けておかなければならない。 とあります。 私はその昔、田舎の無線局に新入社員として採用されました。 毎日の定期作業はJJY信号(日本標準時)を聞いて備え付けの時計を定時に校正するのが唯一の責任ある仕事でした ・昔の職場はそんな、ゆったりとした時間がありました その頃はゆっくり、ゆっくりと時計が動いていました 近年では便利になった反面そわそわ、セカセカ、イライラ・・・・が多いですね。 第一に我慢が出来ない・・・ 心の余裕がなくなっている気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[農業,園芸] カテゴリの最新記事
|
|