テーマ:トライアスロン(1083)
カテゴリ:自由欄
毎年この頃になると燃える鉄人たちが米子市皆生にやってきます。
数ある中で「日本発祥の地」という事だからそれだけの歴史を持っています。 今年は31回大会、新しい歴史が始まりました。 昨日17日(日)の開催でした 大山山麓、弓ヶ浜半島など鳥取県西部6市町村を通るコースで招待選手10人含む約800人(うち女性88人)と団体43組が参加、最高気温が34.5℃の猛暑の中を体力の限界にまで挑みます。 選手たちは午前7時米子市の日野川河口から一斉に海に入り3kmを泳ぎ着替えをして皆生海岸でバイクに乗り換え起伏の激しい郡部、大山山麓145kmを踏破して境港で折り返すフルマラソン(42.195km)で最後の力を振り絞りました。 -------------------------------------------- <思ひ出・・・・> ・現役時代は会社も支援団体で「通信班」を任されました。 まだ携帯電話が普及していなっかった頃ですのでアマチュア無線クラブで移動班を結成して選手の動向を追跡・・・・ところが電波監視部(当時の郵政省)から「目的外通信」の電波法違反だと指摘されてしまいました 次年度はからは各エイドステーションにを設置してもっとキメの細かいデータを本部に通信、送信することが出来ました ラン(マラソン)はゆっくりと観察出来るのですがバイクとなるとそうはいきません。 団子状態で通過されると「お手上げ!」です、そんな時には人数と通過時間で選手名(ゼッケン)は省略でした。 ----------------------------- 山陰地方は毎年この頃には梅雨末期の気候が現れます、雨中でのSWIMは危険なのだそうですね、海水だろうが真水だろうが濡れることは同じと思いますけど波高が高かったり、監視が十分に行き届かないのが「swim取り止め」の主たる原因だそうです。 ところが1昨年でした、晴天中のレースだったのに午後3時頃になって雷雨、集中豪雨に見舞われて前代未聞の終了宣言になってしまいました ------------------------------------------ 今年はすでに梅雨明け、早朝から快晴! 10時頃からは水田、山風が吹いて選手にとっては絶好のコンデションでした ・退職してからはボランティアには参加しておりません、専ら見物者として応援します。 自宅から徒歩で5分「樹園地農道」が走っています、このコースを利用してバイクが走りますので毎年この場所で声援を送ります。 4,5名ほど知人がいますけどみんな同じ格好をし「黒いサングラス」をかけているものですから発見するのはまったく偶然な事なのですね。 <登坂>・・・自然と顔が下向きになります <東には大山が>はっきりと見えるのは秋、冬です <デッドヒート>UP-DOWNの険しい地点です <頑張れ!>暫くは下り坂ー平野部ー10km先は大山登坂が待っています 御存じの方はいらっしゃいませんか 速報 成績発表 ------------------------------------------ 大型台風が接近中ですね、トライアスロンがこれに巻き込まれなくてラッキーでした。 家屋の養生でも早めにとりかかるとしましょうか・・・・ 自然の猛威の前には我々ではどうすることも出来ませんね・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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