テーマ:猛暑(190)
カテゴリ:気象、天文
水郷祭の花火で停車中でしたが何か思いつくままにPCに向かっています
どこに行っても暑いですね 毎晩のニュースは猛暑の映像ですがあの大震災の東北でも35度以上もある日が珍しくもないのには驚かれされます。 気象の専門的知識は持ち合わせていないのですが「緯度の高い方が気温が低い」という事はなさそうです。 永らく破られなかった最高気温の山形市40.8度、この記録は77年後の2007年の熊谷市、多治見市の40.9度に塗り替えられましたが過去の最高気温10傑に四国、九州は含まれていないのは意外ですね その原因となる太平洋高気圧、小笠原高気圧の中心が関東、東海沖にあるからでしょうか そして何よりも不思議な事は高気圧による暖かい気団が真っ先に突き当たる太平洋沿岸部の方が最高気温だと思えるのですがそれ以上に太陽熱が陸地をガンガンと照らす内陸部の方が高温ですね。 そしてどちら向きの風が吹こうとも山岳部でフェーン現象がおこり下降気流は断熱膨張して4,5度高くなりこれが気温上昇の主原因ではなかろうかと思います。 冬はそれでも寒気が日本列島を襲って氷漬けとなっても長いもので1週間程度あとは小春日和の日もザラにありますからね。 そう考えると夏の方が厳しいという結論になりますね。 ------------------------------- ところが午後1時半からポツポツと雨が降ってきて約30分程度まとまった降雨となりました たかだか20ミリ程度だったのですが気温は下がって28度付近、「もう少し欲しいな」と PCでレーダを見ると彼方此方でどしゃ降りとなっています。 <賑やかですね~♪>鳥取、岡山県 雨域はすでに米子を通過して東部に移りつつありました。 この雨雲は県境に1本のベルト状となり南下して岡山県は全地域にわたり雨降りではなかったろうかと思います これが大きく発達して「竜巻注意報」に変わりました しかし夕方のローカル放送では何も放送しなかったので竜巻は起こらなかったようですね この降雨のおかげで夕方まで30度前後の気温で過ごせたのは快適でした ------------------------------- 盆の帰省ラッシュが始まりましたね 帰省ラッシュと云えば昨年の大晦日,終日降った雪は元旦には豪雪となってR9は帰省客が立往生! そのまま車中で新年を迎えたという騒動がありました。 <その時の気圧配置>等圧線が縦縞となって典型的な冬型です まあ、なんと立て込んだ等圧線! あれから既に8ケ月、今は猛暑! 季節の変化の激しい国ですね 乗り物を利用される方、どうぞご安全に! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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