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盆の諸行事も終え一段落です
子供の夏休みも少なくなり「宿題」が気に掛かるのも今も変わりないことでしょうね。 全国的に冷気が入って昨日から途端に30度を割り今朝も小雨ですが山陽は大雨とか 天気図を見ると日本列島は北と南の高気圧に挟まれ大きな気圧の谷、秋雨前線のような模様になっています。 南の高気圧は小規模だので「この配置は暫くは続く」でありましょうという事なのですが・・・・ 猛暑、酷暑は大嫌いですが30度程度の夏が続いて欲しいものですね。 -------------------------- <主題の前に> 「上を向いて歩こう」・・・お馴染みの歌ですね。 昭和36年「夢であいましょう」 689コンビの曲は現在でも彼方此方で歌われています、昭和の大ヒットソングですね。 歌詞のとうりに「上を向いて」歩いたら障害物で怪我をするといったら相当のヘソ曲がりです 勿論この「向いて」と云うのは将来に向かい貧しくても明るく希望を持って生きていこうという姿勢を歌ったものでけっして歩行をいっているのではありませんね(笑) ---------------------- <余談です> 「上を向いて歩こう」は歌いだしが印象的な歌だが、レコーディングの時にその「上を向いて……」の部分を初めて聴いて「ウエヲムーイテ」が「ウヘホムフイテ」に聞こえたという作詞者の永六輔は、「何だその歌い方は!」と九に向かって激怒したと伝えられる。 以上 ウキペディアより借用しました ------------------------------------- <本題です> ところが先日19日夕方8時頃 お隣に回覧物を届けての帰り道で物置小屋の軒先で丸くなった「マムシ」を発見 ・私は徒歩の夜道は懐中電灯は必ず携帯する習慣ですその他1m程度の棒(水道パイプの切れ端、角材、丸棒、竹棒・・・杖)を携行します。 相手は視力が弱いのです、息を止め1mぐらいまで近づいて・・・ 「バシッ!」 勝負は一瞬のうちに決しました ワンサイドゲームでした マムシは夜行性動物といわれていますが疑問です。 昼でも移動しているのを見かけて殺りますからね。 ※水田の見廻りは鍬一丁を必ず肩に担ぎます(とっさの時の用心棒です) この夜はシトシト雨が降って昆虫も飛んでいました、夜となるとこんな光景をよく見かけます 光を求めて民家に飛んできますね、網戸に群がっています。 それを捕えようと両生類、爬虫類も集まります、食物連鎖です。 幸い現場の上は防犯灯が灯っていましたので簡単に発見ができました。 マムシは普通雑種地を住処としているのですが気温が下がるとアスファルトの余熱を好んでノソノソ夜道に出てきます(暖かいのが好みなのです)暑さ好きで寒がり屋です。 その証拠に9,10月にはペチャンコになった姿を見かけることがあります。 キット自家用車に踏まれたことでしょうね 普通の毒蛇は熱帯、亜熱帯に生息しています、常夏の地帯ですので冬眠の習慣はありません。 しかし、どういうわけかこのマムシのみ進化しました。 いつしか「冬眠」という高等技術を会得したのです。 さらに驚くべきことには胎生も習得しました(卵生ではないのです) 卵生は決まった時間まで卵は放置されますから放置の危険がある訳です 但し体内は卵で育ち生まれる頃に体内で卵を割って出てくる特別な出産型? なので「卵胎生」----ランタイセイだと高校生物で教わっています。 カメラを持ち合わせていませんでしたので我が家に持ち帰り(イヤな事をしますね) 翌日撮ったのがこの写真です <マムシ> 夜道は下を向いて歩こう! マムシの体長はだいたい60cm止まりです今回のは30cm程度で小さかったのですが被害に遭ったらタダでは済まなかったでしょうね 農作業、草刈り等は殆んど機械作業で被害に遭うことは少なくなりましたが地形がそのままで開発が進まない限り減ったとは思えません。 この独特な毒蛇の模様を娘、細に見せようとしても嫌って見ようともしません 子子孫孫のために「危険な毒蛇」が生活周囲に棲んでいることを認識させておく必要はあると思うのですが・・・・ね。 秋はマムシの産卵時期(8月~10月)といわれ気が立っていますので特に注意が必要です。 エッそのマムシ、精力剤に・・・・ まさか、死んだものはどうにもなりませんし小生はゲテモノは好みではありません 転作畑の空き地に土葬しておきました 祖母は葬る際には「「2度とこんな姿で生まれて来るなよ何無阿弥陀仏」と・・ ------------------------------------------------ グリーンカーテン(窓を占拠されて・・)ここでも食物連鎖が行われています 今回は気分の悪くなるBLOGでしたね、悪しからずご容赦を! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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