カテゴリ:物づくり
22日の土曜日、今年度の「電子教室」の講座を終えて「閉講式」を行いました。
その様子をお知らせする前に何を作成したのか(組み立てたのか)ご披露します、やや専門的になりますのでとばしていただいても構いません。 <完成> 大別して5つの基盤で構成されてそれぞれが独立した回路となっています <説明> 周囲が暗くなると(夕方になる)2コのランプとブザーが交互に点滅し、予め決められた時間だけ動作して設定された時間が過ぎれば停まって再度の待機状態となります。 左から センサ回路、アラーム音発生回路、ランプ点滅回路、上は直流電源回路、上面はランプ回路(電子回路)となっています。 少しアップしてみますと <センサ回路>抵抗、コンデンサによってランプ、ブザーの動作時間を決めます 下段の一つ目のようなものがセンサです(CDSといいます) <アラーム音発生回路>警報の断続周期、周波数を決定します(写真省略以下同じ) <ランプ点滅回路>前段でもらった信号を継電器に伝えて接点にてランプに断続信号を送ります <直流電源回路>交流100Vを整流して安定した直流5Vを作ります。 各基盤はすべてこの定電圧5Vを使用しています。 ランプの収容BOXは自宅作成としました 10回の授業では無理のようですね・・・みなさん次の2週間までに自学自習されたことと思います。 回路図、部品を提供してあさ、組み立てて下さいでは講座の意味がありません。 先生は受講者に虎の巻なる「立体配置図」まで用意されました これならどんな人でも根気さえあれば完成出来ます。皆さん一生懸命やりました 先日の子供たちの補習授業でなんとか完成で今日は全員が完成品を持ってきて 各々が前に出て体験発表です ★難しかったこと、苦労したところ、勉強になったところの発表です 想像通り「ハンダ付け」が一番苦労したし、またやるうちに上達したという事です。 そして来年も必ず参加してみたいということでした主催側として嬉しかったですね ハンダも詳しく云えばハンダの太さ、コテの大きさ(ワット数)、ハンダ鏝の温度によって出来栄えが大きに違うのです。特に小さいIC,LEDは小さな半田ごてが必需で1本あれば万能だという考えは間違いです <終了証書>公民館長さんから全員に終了証書が手渡されました(私にはありません) <子供たちも>小学校5年生です <記念写真です> 残念ながら館長さんが撮られたので後日いただいてきてUPします 作品は30日の公民館祭(文化祭)に全員展示の予定になっています。 この講座について小生なりの感想もあるのですがこれは永井先生とのお話で詰めて行きたいと思っています 最後までお読みいただきありがとうございました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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