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カテゴリ:農業,園芸
春の野菜の芽出しの頃となっています
野菜の種まきのシーズンなのですが、といっても昭和時代から苗屋さんがあり購入していました。 最近では大手の育苗会社の参入で新品種も出回り地元の苗屋さんもオチオチしてはいられませんね ホームセンターの玄関先では群がって飛ぶように売れるのは4月下旬頃(われわれの地方です)確かにそういう入手方法が一番確実でしょう ポット苗のため根の痛みがなく、消毒済み、挿し木苗、手頃な値段・・・・いいことづくめです。 お気に入りの苗を購入すれば植えるための床準備さえすれば何にもしなくて済むものですからそのほうが良いに決まっています だがしかし、買うよりやれるものは自分でやってみようと趣味の一つですね「骨折り損のくたびれ儲け」なのかもしれません 数年前から「自家製芽出し機」を使用しています 赤外線コタツが不用になったのでそれを解体してそっくり函に中にSETしました。 床にヒータ部(赤外線ランプ)を設置した上下2段式、取り出し口は上蓋(アクリル)を使用し天井にはファンを設置しています(温度むら防止) <外観図>収容函の寸法縦・横・奥行=50×55×70(cm)
<温度感知器2×3cm>このまま入れて温度をコントロール(サーミスタを使用)します。 こうしておけば自動温度制御してくれますので時々点検さえすれば芽が出たのを発見することが出来ます、同一条件下で同じ苗でもバラツキがあるものですね。 <運転中>ポット容器50個(トマト、キャベツ、ピーマン・・・) <育苗中>3,4日で発芽するので発芽したものをとりだしハウスのここで育苗します <覘いてみました>深夜は熱源がないので心配ですが(そこが素人なんですね) 練炭を1個でも焚いてやれば苗も大喜びでしょうが・・・ 芽出しはいたって簡単です、発芽温度範囲にメモリをセットしておけばそれでいいのですから・・・ しかし、これからの温度管理が大変です直射日光があたればどんどん温度は上がります、失敗したことも何回か・・・だから苗は買った方が得策というのはこの事なんです。 水遣り、シートの着脱それが不定期に定植時期まで行わなければなりません。 ここが全自動化できればGOODなんですけどね アマチュアとプロの違いがこのへんにあるようです。 ※自動散水機、育苗シート調整(高温防止)・・・そんな事を考えていますがそこまでは・・・? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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