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4月も半ば、やっと春らしい気候になってきました
桜前線はすでに東北地方を北上中だそうですね。 山陰は10日頃が満開でした、今日まで度々雨が降ってヤキモキさせたのですがそれでもあのような大風も吹かずまずまずの花見日和だったようです 舞台は鳥取県西伯郡南部町法勝寺です。町は万朶の桜一色に染まっています。 14,15日はこの町で「一式飾り」が披露されますので出かけてみました <14日>まだまだ見頃です <桜並木通り> 「一式飾り」は使用する素材を一式に限定して製作した飾りものである。 「一式」の意味は「正月用用品一式」、「農具一式」のように広義に解釈されるものや、「漆器一式」、「竹製品一式」のように狭い解釈の2通りがあり、作品の大きさは原則「等身大」とされている。 法勝寺地区に伝わったのは不明だそうだが法勝寺は出雲街道の宿場町として栄え商用で滞在した浪速商人によって紹介されたというのが定説となっています 「一式飾り」は以前は旧正月の14日に行われていた、戦時中終戦直後は途絶えていたが間もなく復活し昭和43年からは桜の開花に合わせて春に行われるようになった。 (以上 パンフより抜粋しました) 少しばかりですが(25作)一部をご覧ください <古事記1300年>竹製品 大きな袋を肩に掛け大黒様が来かかると・・・ <七難八苦>竹製品 富田城の山中鹿之助 毛利との戦いが続きます 山の派にかかる三ケ月に向かって「願わくば我に七難八苦を与え給え」と願ったという 戦前の全国の修身に4年間も載っていたんだそうですね。 <スーパ孔雀>一つ一つがカラーの洗濯ハサミです <スカイツリー>下駄 等身大は無理ですね <知恵比べ、製作通じて地域のきずな> 4月になると準備に入りグループの親睦と協力で作品完成を目指して取組む連帯意識、競争心、そして創作の喜びを分かち合いながら製作は続きます。 公開当日までその素材や作品については町内でも秘密とするのが長年の習慣だそうだ。 <おまけです> <龍>陶器 わが遠縁のS家での展示場です 今日、午前は「電子教室」が始まりました。披露は次回です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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