テーマ:楽天写真館(355842)
カテゴリ:自由欄
「秋の味覚」これはよく聞く言葉ですがそれにつられて「春の味覚」・・・・はてそんな言い方をするものでしょうか?
どうも秋の味覚は果物中心のようですね ------------------ 今週23日から急に気温も上昇して各地で夏日があったりで不安定な気象が続いています 店先には既に「タケノコ」がお目見えです、山陰の出荷生産地では孟宗藪にわざわざ河原の石を埋め込んであるそうです。 そんな話を聞いた時は「そんなバカな!」と思ったのですが地温を上げ少しでも早く出荷できるようにする先人の知恵なんだそうで納得しました 自宅ではそんな事はしないし思ったこともありません 昭和40年代まで山林であったところに例の松くい虫にやられてしまってそれに代わって孟宗竹が生えてきました この孟宗竹、昔は真竹と較べ今でも食用専用です。 ヤマシャクが10も早く開花したのだから地下茎は春先の寒さには影響がないかも知れないと思って昨日薮(元山林)にタケノコ堀りに出かけてみました 予想が的中しました、あちこちでニョキニョキ タケノコに裏年、表年はなくいつもコンスタントのようです。 強いて言えば雨が降るか降らぬかの違いがあるのかも知れませんが、この孟宗竹、繁殖力が極めて旺盛で放置しておくと地下茎が縦横無尽に走りとんでもない状態になってしまいます ですから見つけ次第退治しておかねばなりません。 ------------------------------ といって悪態をつきましたが初物としてはたくさん獲れました <収穫>150坪・・・約20本? 初ものです クリックで拡大 素直に喜んでいいものやら・・・それだけ孟宗竹に土地を占領された事を意味する訳です。 1年を通じてこの期間だけ「厄介者」のイメージを忘れます。 長くなったものでもこの時期なら根元まで軟らかくて食べれます 我が家は2,3本あれば十分です、あとは親戚、知人、友人の元へと・・・・・ このタケノコ堀り、約2週間ほどに3,4回程度見回りにでかけます。 最後の頃となると「もう見るのもイヤ!」というわけでその場所で処分してしまいます そうしておいても見逃しがあって数本の若竹が育っています。 ------------------------- 食い飽きる頃にはこのタケノコの皮を剥いで輪切りにして酢酸浸けで保存しておくと1年経っても大丈夫のようです。 食べる時は必要量だけ取出して(1週間程度水に浸し時々水替えしながら)味付けをして食べますが独特の風味はありません 2週間ぶりにウド採りに裏山へ出かけてみました 1,2回は採取したのですが行かないうちにまあ大きくなってしまって <ウド>アリャー 室から跳びだしています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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