カテゴリ:気象、天文
連日猛暑が続き昨日も全国ワースト5に入る「米子」です
南国ではない山陰がこんなに暑いのは南から入り込んだ気団は中国山地を吹き降りる時には吹き上げる気温より約3度上って山陰に吹き下ろすのだそうです(断熱膨張) 今日も朝から生ぬるい気温となり午前中で30度を超えて暑くなり最終的には最高気温は37℃となってしまいました ワースト2だそうです。 なぜ米子が周辺部の市(松江、境港、倉吉)よりも高いのかは地形的に南風が一番長い工程をたどるのではないかと思います。 「大山があるから」では・・・・? しかしこの大山は中国山地に存在しません、日本海に沿うように在って独立している山なのです。 もし大山がこの作用を及ぼすというなら米子は40km程度東に移動しなければならないからです。 -------------------- さて、本論です あまりの暑さで午後3時頃から久しぶりの夕立となりました 雨域の中心はもっと西の方に在り(松江)遠雷が聞こえ空も少しずつ黒雲が出て怪しくなってポツポツと降り出してきました その時はパソコンで文章作成していたのですが・・・・・・ ピカッ! と閃光が走った途端バリバリ!と張り裂けるような雷鳴です 大雨中なら大切な電気器具は「コンセントから抜く」を我家の昔からの習慣ですけど突然でしたものでどうにもしようがありません。 近所に落雷したのかもしれませんしかし停電はしなかったですね もし我が家に落雷でもしたらこんな程度では済まない筈なんです パソコンを操作するとインタネットが繋がらなくなりました、電話も発信音がきこえません。 これは雷にやられたなあ・・ 光回線用に3台の装置が設置してありそれは通常全く操作するものでないので納屋の棚に置いてあります。 このうちの1台とホームテレホンの主装置の電源が断となっています 携帯電話で故障係に連絡して2時間後には代替機を交換してくれて事なきを得たのですが さて・・・・・ 壊れた物はパソコン用ハブ1台、ホームテレホンの主装置、子電話機1台、この6月に買い替えたFAX用電話機 合計4装置がやられてしまいました 10年前にもこの装置に雷が入りメーカ修理したことがあります。 しかしもうこのメーカも存在しないのではないでしょうかねえ 子電話機1台は修理には及びません、ジャンク屋さんにはごろごろしている機械ですのでこれで対応することとしました 我が家では一番家族が多い頃には6台の電話機を設置して一台ずつに番号を付けてホームテレホンとして使用していましたが娘も嫁ぎ親も亡くなりで電話機が空いています 当分それを外して使用するつもりです。 しかしファックス付電話機は買ったお店でメーカ修理で対応するようにしたいと思っています。 インタネットも電話回線もOKとなった頃ケーブルTV局、NTT社員さんが道路の沿線、個人宅を数人で手分けして被害状況を調査しながら巡回されておるようです。 「済みませんがCATVがすこし切れますが・・・」 「薄暗くなって大変だなあ」と自分の現役当時を思いながらその懸命な復旧を見守っていたところです。 ご近所さんの被害状況は解りませんがどうもこの地区で落雷があったのは間違いがないようです とんだ災難にあってしまったというお話でした。 我が家では不幸中の幸いは他の電気製品はすべてOKでした。 もしパソコンにでも誘導雷が入って壊れたなら大変な事ですね 冷蔵庫、TV、エアコン、調理器でも遣られたら始末におえない事だったろうにと胸をなで下ろした次第です エッ! アマチュア無線機ですか 最近はこの猛暑で休眠中ですのでアンテナ線、電気はコードを外しておりましたからセーフでした 猛暑日37℃の踏んだり蹴ったりの最悪の一日となってしまいました くわばら、くわばら 雷は恐ろしいですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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