カテゴリ:電気講座
猛暑、残暑の話題なんてもうウンザリですね 書いても読んでもらえないのかもしれません。それでも夜半~早朝は20℃くらいに下がって寝苦しさがなくなりました。 <先日の雷>自宅から200m付近に落雷したらしいです 街燈が吹っ飛んでいたそうです 地区内は米子市の郊外で電線、通信線(電話線、CATV)等は集落で行き止まりとなっています、盲腸支線(俗語です)なんて云っています。 私の子供の頃からこれでこの周辺に4回の落雷があったことになります。 1回は電柱の真下の水田が半坪ほど稲が焼けて枯れてしまいました。 2回目は近くの杉の木に落ちて見事に縦に真っ二つに裂けていました 3回目はトランスに落雷して民家の電気製品(殆んど)が焼けてしまいました これで4回目です。 被害の間隔は10~15年ほどありますが戦前、戦後から宅地造成もなく地形も変わっておりません。 電線端末は5,60年間そこでSTOPでその奥の集落は別ルートで給電されています。 そう云ったところは郡部ではいたるところで散見できるので特別という訳でもないのですが・・・・4回も同じ場所付近に落雷するのは尋常ではありません。 なにか…タタリでも、どうも雷さまはこの場所がお好きなようです ------------------------------ 今日はまた電子工作教室のお話です この教室は4月から隔週の土曜日の午前中に行っていますが目的の一つに 作品展示会は公民館祭に展示することになっているのであと2回ほどで終了という事なんですが・・・・ 今年のテーマは「踊る操り人形を作ろう」です 今回の工作は電子部品の他に木工細工、裁縫(これはお母さんにお願いすることにして)があるものでなかなか時間が掛かります。 自宅でもやらないと間に合いません・・・そんな様相になって来ました <奮闘中です>2人欠席です
出席率は90% まあまあ良い方です、私も2人の子供に付っきりですので写真も撮る暇もありません。 子供達と大人たちの途中までの出来栄えも撮りたいのですがその余裕はありません <慌てない> 私はこの2人にお手伝いです 先生「だいぶ完成ですね、後は趣向を凝らしてLEDでも付けてみて下さい」 <完成検査>A,Nさんなんとか出来たようです ----------------------------- 内容はこのぐらいにしてと・・・・ 今回は先生が前座で面白い講義をされましたのでご紹介します ★★ モータ と モーター ★★ 何のことでしょうか? 片かなの”ー”の記述について JIS規格で定義がしてあるそうです ※電気部品、製品の記述方法は発音は延しても コンデンサ、トランジスタ、モータ、コンピュータ・・・・と書いて 末尾にーを付けない、しかし発音はモーターと延して発音する 電気部品以外のもの カッター、センター、ピッチャー・・・・はーを付けてそのまま発音する なぜか解りますか? コンデンサー一 と書いたら1個なのか11個なのか解り難いというのが主たる目的なんだそうです・・・・さすが永井先生! <余談の余談>これを知らない若いアナウンサーは原稿どうりに読んでモータ(もーた) と発音しているそうで教育をしてもらわないと誤った発音をしていることになる。 どうもこの記述のJIS定義が昭和20年代に制定されたそうですね。 私もその筋で飯を食ったものですが初めて詳しい事情を知りました。 若いアナウンサーのような発音はしなかったし記述は正確に書いたつもりですがそんな事情も知らないでよく勤務できたもんだと反省したところです 最近になってトランジスターをトランジスタと発音する人が増えているようですがそれは誤りです。 あくまでも発音はトランジスタ~なんですよ(笑) コンピュータと書いてあるのでそのまあ読んでコンピュータと延さないで発音するのもおかしいですね。 ところが、WEB検索してみますとコンピューターと書いてある文章もあるのです。 読み方はOKですが書き方が違いますね? しかし圧倒的にコンピュータと書いてあるのが多いです。 何か自信がなくなってしまいそうです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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