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男の料理のUPは久しぶりです。
12月は恒例の「手打ちそば」となっています。 年末に行えば即それが年越しソバに利用できますがおっとドッコイそれは問屋が下ろしてくれません。 この定例会は期日が決まっていますしまた年末の多忙時にわざわざ公民館まで集合するわけにはならないですね。 ----------------------------- 今回は自宅での本番の練習という意味で行いました。 大好物の方なら毎月,それも何日も食べられるでしょうけどかといってその都度自宅で打つ人なんていないのではないかと思います。 何を云いたいかって・・・ハイッまた初心者にかえっているという事です そば粉、つなぎ粉、水量・・・この水量の加減が出来不出来に大いに関係するということです。 殆んど1回で打つ量はそば粉500グラムですので其れを基準に2/8ソバとしてつなぎ粉 12グラム、そこまでは何となく計算できるのですが水はどのくらいということになると殆んどの会員が??です。 実際行って見て分るのですが水分過多にならないように少量入れながら混ぜたらいいではないかという論法! 理屈には合っていますがそれでは捏ねる途中で差し水をしたら混ぜにくいし手につくわ、時間がかかるわでうまくいきません 理屈向きで新粉の場合は水 両手でこねて数十回、耳タブ程度の粘度が最適です こね鉢が使用中で大なべで捏ねています これから以降の工程は皆さん何回も実践してきたことですからレシピなしです。 器用な方は思惑通りの円形、長方形にと自由自在ですが私は標準な円形です。 生憎と調理途中ですのでカメラもなかなか撮れませんがそれでも手を洗って2,3枚だけでした <よいしょ!>上手い手つきですね <ソバ切り>手を切らないように、均等にと当て板を使用します 会員は500グラムは自宅用として打ちました。 その後で我々が食べるのを打ちます。 --------------------------------- 食べ方ですが 釜揚げ、ザルソバ(出雲地方では割り子と云っています)に分けられますが今回は割り子で行いました ※わりご 小理屈をいうとザルソバはダシの中にソバを入れて食べますがこの「割り子」は冷ソバにダシをかけて食べるのです。 お店で割リ子そばを注文すると三段重ねの丸鉢に入ったソバとダシが個別に出されて1段づつ食べて行きますので味が薄くなることがありません(なかなか表現が難しいです) ソバは割り子しか食べないなんていう偏屈者もいるんですからね 年末になったらみなさん一斉にソバ打ちされることでしょう 一年経つのは本当にはやいですね・・・・・ <お断わり>文中300ccは250ccの誤りでした。とんだ失礼をいたしました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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