カテゴリ:電気講座
この冬の特徴は積雪が日本海側の東北側、奥羽地方に強く降って今日現在5.15mで観測史上最高値に達したと報じています。
道路の信号機の高さが5mというからすごい! 豪雪地帯で働く人たちの安全を祈らずにはおれません。 ----------------------------- 当地は例年になく積雪がありません、2月になり日中の寒い風が吹く程度で外の気配をみてもさほど春の兆しを感じません。 水鳥たちの棲息する場所でもなく農業施設で働く地域でもないので外出しても農地は殺風景です。 ただ光に春らしさを感じるこの頃です <2/14撮 昨年より10日も早いです> 休眠となっている「電子工作」のことが気になって確定申告が済んだ頃からボチボチ取り組んでなんとか完成しました 回路図面と現物を参考にしながらの組立ですので独創性はありません この怪しき物体、車輪がついていますので一応モービルカーのつもりなんですが・・・ スピードなんてまったくありません、50cm四方の台座の上をノソノソと走りそのままコトリと落ちると思いきやピタリと止まってそのまま10cmバックして約90度方向回転して今度は直進します。 以上の繰り返しをおこなってこの台座からいつまで経っても落ちないところがミソです。 車体の裏面です 後輪は車輪の代わりにボールベアリングを使っています。 直進、回転、バックだけの単純走行なのでリモコンはありません。 速度調整も出来ません 速度があまりにも遅いので実際は電池を1コ追加しました。 前輪駆動で左右車輪は個別のモータを使用します 両輪(モータ)が同一回転数ではありませんので左右どちらかに少し曲がりつつ直進します どこが賢いの? と問われれば 自分で判断しながら方向転換しつつ台座の上を動き回る と云ったところでしょうか(笑) 進行方向に障害物があっても避けれません(今後の課題です) <感想としては> 木工工程が昨年と比べて殆んどありませんので電子部品のハンダ付け作業に没頭できるメリットもあります。 制作する難易度は易しいしまず失敗はないと思います。 本講座に先だって試作する理由は 作業手順を把握して無駄のない授業にしたいこと 作業工程の重要ポイントをつかんでおくこと 質問に対応できること・・・・等 です。 このテーマで今年はやりますよ! と今月の公民館報で参加者を募集しています さてどれほどの希望者があるのでしょうね・・・・・ 明日の朝も氷点下の厳しい冷え込みの予報がでています、風を引かぬようしたいものです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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