Day by Day(その日　その日）

昭和６０年頃だったでしょうか、農機具倉庫を建てたのですがシャッターが錆だらけとなって今のうちに修理と思いつきペンキ塗り直しをしました。

素人はけっこう稼働が掛かりますね。
サンダーで錆び落とし、錆び塗り、仕上げのペンキ塗り・・・なかなか一人では大変ですが休憩しながら遊び半分、やっと完成してこれで何年延命したでしょうかね。

写真では見えませんが下段の方はピンホールの穴も数か所あいていました。

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ゆっくり構えていたのですが好天に恵まれ「石楠花」一気に咲きだしました。

直射日光の元ではなかなか原色が出ませんね。雲がかかるのを待っていたのですが青空ばかりです。

石楠花はそんなに珍しい花ではありませんがしかし「＊＊石楠花」といって産地が頭についていますね。

交配が難しいのかＤＮＡを守るのに意義があるのか知りませんがどの花をみても甲乙つけがたいですね。

これは「隠岐石楠花」だと思いますが・・・私が赴任した頃は大ブームでした

挿木、接ぎ木何をしても根付かないので癇癪を起して「しゃくりなげ」

からこの名前がついたなんて先輩がいっていましたがあれから５０年経ちました。

この花は４年ほど前に植え付けしたのですがなんとか順調に育っています

明日は曇り後雨模様ですので一息つきそうですが、花の命は短いものですからね・・・

２本植えていますが１本は花が付かないのです・・・・
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２，３日前からサクランボが色づきだしました。

大きく枝葉を張り出したので１昨年大手術を行ったら今年は豊作のようです。

好物の野鳥もまだ感づいていないようです。

せっかくの美味しいものをさらわれたら大変と毎年ネットを張って樹木全体をグルグル巻きにして大群で押し寄せても食べれないようにしたものですが・・・もうそんな元気はありません(笑)

なるようになれと放任のつもりだったのですが摘まんで口にとればとても甘くて美味しいさくらんぼです。
　　「よし、野鳥より先に収穫だ！」となりました。

サクランボ１個１個を採っていたのではたまりません、収縮枝切りハサミを持ち出して枝の途中から切り落として地面に下ろしてから籠の中に摘まんで入れていきます。

途中の枝木になんか昇りません、地面からの操作ですからご心配なく。

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大豊作で4.2ｋｇもありました、我が家にとっては大豊作です。

少しばかり生花として家庭に持ち込んで鑑賞です、水分を吸い上げるまでシナッーとしていましたが、２時間ばかりで元気が出て食卓を真っ赤に彩りました

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果実は夕食後、細がジャムづくりに専念していたようです。

写真では見えにくいですがまだ２割程度は付いていますがもうこれで御終いです

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後は野鳥にくれてやるか・・・・ということになりました。
」
田植のシーズンになって彼方此方で爽やかなエンジンの音が聞こえてきます。

今年は、隣家にお願いして耕作してもらうためこんな遊び心も出来るんですね