カテゴリ:気象、天文
忙しい、忙しい・・・・・
今日も全国的に猛暑だったそうですね ところがここ鳥取県西部地方は午前中豪雨に襲われました 早朝はシトシト雨だたのですが9時頃から本降りとなりおまけ付の雷鳴のどしゃ降りが2時間ほど続きました あまりひどい雨ですので合羽、ズボンで屋敷周りの排水口、下水点検をしたのですが20分ほどでズブ濡れとなりました 日頃から点検を怠っているのでこうなるのです(反省です) やっと平常に戻ってもどしゃ降りは続行中です、でも冷静になって(から元気なのです) どしゃ降りといっても強弱のリズムがありますね。 強の時は手が出せません、久しぶりの経験でした。 近くの平野部の一部では水田、集落が冠水しだしました。 消防団の招集サイレンが鳴り響きます。 防災無線が何か言っているようですが雨音で何も聞こえないのです。 少し落ち着いたかなと思って玄関前の坂道を見ると濁流が・・・ 近所のIさんが「Tさんの水田の畔が崩れている」との連絡 やっと雨も一段落したころだったので現場に急行すれば我が家から150m坂道を登った水田の一部が幅10m程度崩れて一気に水田の水が濁流となって流れ落ちていました。 クリックで拡大です 携帯より 随分怖そうに見えるでしょうけど崩落の下は民家、道路でなく水田だから大騒ぎすることないのです。 現場と我が家はロケーションルートが違いますので安全なのですが水田の泥流が道を流れて汚くなっていますが雨も止んでいますのでもう流れは止まっています。 幸い人身事故もなく畦の崩壊だけで水田流失ではなく小規模の崩壊で済みました。 復旧は「災害」扱いで組合の方で修理するであろうと思います。 この豪雨、我が家でポリバケツを外に出して置いてみると総雨量は200mmに達していました。 この雨は日本海の気圧の谷に寒気が入り込みそれに南から湿った暖気が覆うようになったのだという解説でこのパターンはまだ続きそうで要注意です。 一方、今年は空梅雨でしたのでこれで山間地のダムは満水になったのではないかと喜んでいます 一喜一憂ということでしょうかねえ 天からのとんだ贈り物であったようです。もしこれが昨日であったなら 皆生トライアスロンは全行程中止という不名誉な大会の結末であったろうと思いますね。 それにしてもこの皆生トライアスロンいつも降雨の心配が尽きない大会なんですよ。 続いて昨日行われたトライアスロン大会を書こうと思ったのですが次回に廻します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[気象、天文] カテゴリの最新記事
|
|