Day by Day(その日　その日）

山陰でも毎日晴天の猛暑日が続き、１級河川の水量もすっかり減ってしまいました。

太平洋高気圧の張り出しで台風すら来れぬ安定した夏空です

盂蘭盆会も済んでまた静かな時が戻って来ました

さて話題もないので「接ぎ木アサガオ」を連載してきましたが、この１４日に接ぎ木ふく輪が咲きました。

園芸種のタネは撒いてもなかなか発芽しないし成長したと思ったら幼芽で腐ったりしてなかなかうまい具合にはいきません。

どうもこんな高級品種？は苗を購入することに限るようです

がしかし、種蒔きした数本のうちそれらしきものが成長していたので６月の接ぎ木日から１週間遅れでこれも接ぎ木をして管理してきました。

この品種の特徴は葉に白い斑点模様がついていることです。

＜成長＞７月中旬頃？

すでに地植えでは７月下旬より咲いていましたが接ぎ木時期が遅かったのでやっと咲いてくれました

＜咲いた＞２個です　なぜか向こうには昔懐かしい「火消壺」が・・・（笑）

すでに廃品として始末したいのですが、場所をとるものでもないし電気炬燵が出るまでは大変お世話になったので捨てる気がしないで放置しています

アサガオ、もっと近づいてみます

＜ふく輪＞・・・というのですかね？

花の大きさ、色の鮮やかさは地植えには勝てません、花の大きさは７割程度でイマイチ迫力に乏しいですが所詮、接ぎ木ですからね・・・大目に見てやることにしましょう。

接ぎ木部分はこのようになっています。苗は３，４本ほど接いだのですがこの１本が成功しました。

＜接ぎ木部分＞４本のうち１本が接ぎ木成功です

この種は生命力もイマイチでそんなに分枝をしないようですがこれだけで断定はできません。

肥料、接ぎ木部分の接合具合・・・等々あるので何とも言えませんが何となくそのように思います。

その証拠にはアサガオが済んで片づけする時に何百と種子がこぼれ落ち翌年は自然発芽しますが殆んどが並アサガオで大輪、斑入り、ふく輪アサガオは発芽するのは珍らしいからです。

次々と＞初咲きより毎日５～６輪さいています

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この種類は地生えが旺盛な品種です。