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2013/08/28
カテゴリ：自由欄
先日の暑い真夏の昼下がりの出来事です。
洗濯ものの取り込みをしていた細が「たいへん、たいへん カマキリが蝉を食べようとしている！」  何事かと  片手に素足で慌てて行ってみると 一匹のカマキリがセミに喰らいついて息の根を止めようと、セミは羽をバタつかせミンミンと鳴いています。 蝉の方がズッと大きいのですがのカマキリの武器であるノコ歯に引っかかり難渋をしています。 あれだけバタづいているのでいまに離れるだろうと傍観していたのですが少しもその気配がありません  写真を撮りながら手を出さずに観ていた私はなんとなく蝉が可哀そうになりました  幸いその場所はモミジの木の地上１７０ｃｍ位で写真も撮れるし手に届く最適の場所です。 この劇的シーンをレンズで追うのですが何枚撮っても映像ブレです 背景は鮮明に写るのですが接近し過ぎたのかもしれません。 ２０枚ほど撮りましたので「真昼の決闘」→「真夏の決闘」シーンをご覧ください ※見づらいところはクリックの拡大でご覧ください ------------------------ ＜美味しい餌だ！＞バタつきが止んだ一瞬をパチリ  ・カマキリをコンと叩いたら蝉とカマキリはノコ歯爪から離れて地面に落ちてしまいました 急所でもやられたのでしょうかセミは仰向けになってバタづいています。 ＜誰だ邪魔をした奴は  ＞せっかく美味しいご馳走にありつけているのに！ ＜俺と勝負だ＞俺の邪魔をした奴は上って来い、白いリング上で決闘だ   ＜ウオッー＞私の二本指と決闘です
そのうちに親指と人差し指のパンチが見事にカマキリのボディーに炸裂  ＜ヤラレタ＞カマキリはリングの外に吹っ飛んだのであります  ＜退散＞強烈なパンチを食らい身体をよじらせて退散です あとは昼下がりの強い陽光がじりじりと照り付けているばかりでした  助かったセミはどこに行ったのか誰も知りません （The End） ご観覧まことにありがとうございました 
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