カテゴリ:気象、天文
今頃、農作業と云えばまず「稲刈り」でしょうね。
日本列島は長いから既に終わったところ、まだまだこれからというところとまちまちでしょうけど。 出雲地方では今が真っ最中のようです。9月初旬からの予定が1週間ぐづついた空模様でしたが1週間ほど残暑がブリ帰ってきました 外作業は34,5℃で大変辛かったことと思います 今日は台風接近で朝から小雨模様、静かな雨で、農家の皆さんは一気に本日で外作業を終えたいと思っていた人にはお気の毒だが、そろそろ疲れも出る頃、しばし一休さんのほうが身体のためにいい気がします 屋内作業もいくらでもあるし、秋野菜がこの残暑でダウン気味なのが一雨もらって元気になったのではないでしょうか ・・・・・・・・ と、次回のUPを予定していたのですが台風18号の接近、上陸とその被害でてんやわんやですね 被害を会われたちほうの皆さまには心よりお見舞い申し上げます。 当地は福知山、京都、に近いのですが大洪水で特に福知山は平成になって2度目の水害ですね、京都市を流れる桂川は伏見区で氾濫、上流の観光名所の嵐山の渡月橋にも橋脚が見えなくなる高さまで濁流が押し寄せて、もうメチャクチャでした 今まであった警報が特別警報とその上級が作られての矢崎、近畿地方を中心に避難指示が相次ぎ、その対象者は50万人!にのぼったとか・・・・・ 広範囲に降った雨に何処に逃げろというのでしょうか、平野部続きでは困ってしまいますね。しかもこれが夜半であったらその体制も出来ていないのではないでしょうか。 平野部では河川の氾濫、洪水、山間部では山崩れ、がけ崩れ・・・何処にいても不安、危険がいっぱいであるということがヒシヒシと伝わってきます。 近年の台風は温暖化のせいか風雨とも勢力が強まりました この度の18号は日本近海で台風に成長し紀伊半島付近に接近するまで発達し続けました。 上陸までは「北東に向きを変え東海地方を通過、最大瞬間風速35m」という予報でしたのでまず安心と眠っていたのですが、当地は夜半から風雨ともやや強かったみたいです。 「さぞかし暴風雨県内は大風だろうと」思いきや、暴風雨巻外でも大雨が降ってしまったようです その原因は南からの台風そのものから吹き込む南風と大陸からの寒気が台風のウズに入り込んで大雨となったということですから、台風接近以外の地方でも用心しないといけないですね、 幸いに近年は「雨域レーダ」をPC,携帯電話等で時々刻々見られるので大雨にでもなり出したら報道の前に早めにこれを利用しなければならないと思います。 幸い当地は坐りの悪い植木鉢がひっくり返ったリした程度で済みましたけど(降雨は累積50mm程度)地形的に低いところは、そこを流れる河川には要注意ですね。 自宅の前は平野(標高30m、南面はなだらかな丘陵地、標高80mが開けて急いで登れば6,7分で水田地帯が開けます。 そこに到着できるような地形なので一安心はしています。 しかし、こんな地形ですので「雷の通り道」となっているようで子供の頃からの経験も勘定に入れると6回程度の直撃雷を受けていますのでヒヤヒヤものです 夏の夕立、冬の日本海からの寒気の流入の気象の変化にはいち早く電気類の差し込みは抜くようにしています。 今回は思いつくままのブログで写真はありません、悪しからず。 昨日からボロの農作業舎の2階の窓が台風で4枚も飛んでしまってその修理の2日間でした。 この位の事はなんとでもありません 東京オリンピックで有頂天になっていたら台風襲来でこのザマです、喜びはホドホドがいいのかもしれませんね(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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