カテゴリ:ふるさとわが町
昨夜は10cmほどの積雪で済んでやれやれです
植木物がしっかりと雪を被っていますのでまず雪下ろしからです。 特に皐月類は枝が小さいので露地物は枝が裂けたり折れたりするのです。 当地は豪雪地帯ではないので雪吊り、雪囲いの習慣はありません。 時として降る大雪はその都度、雪下しをしますがそれは日中の事、わざわざ夜まで起きては行いません。 どうするかって? それはもう諦めモードです 「後は野となれ山となれ」といったところですかね。 いい加減なところがあるのです。ハイッ! その反面、市の公園等の公共施設はチャントしたコモ巻きなんかしてもらって良いですね ------------------------------------ これが済むと包丁研ぎをおこないました、 半年周期で行いますがあの猛暑ではやりたくないし、雨降りでもやりたくなく、と云っている間にとうとう年末になってしまいましたポリポリ・・・ 日頃から手入れをしておけば(そんな事が出来る訳がありません)こんなに慌てなくてもいいのですけどシッペ返しは必ずやって来るようで・・・・・ 狭い部屋では危険で、汚いし後片付けもめんどうなので屋外の洗い場で行います。 刃こぼれ包丁は大変です、このまま砥いでもどうってことないのですがやはり切れ味は違います。 小さな刃こぼれは無視しますが目立つのは全体の刃を整えてから(刃こぼれ痕が見えなくなるまで全体を潰します)行います。 その後に刃が出るまでゴシゴシやっても、つらいばかりで時間もかかるので私はベルトサンダーで刃出しを行います。 昔は時間をかけてゴシゴシと砥石で研磨したのですが・・・・ 私は砥石の荒砥石はまったく使用しません。中砥石、仕上げ砥石の2個で行います。 10数年前、ポリテクでこの練習も教わったのですが習った工具は専らノミ、カンナです。 この2つの刃面は単純で平面ばかりですので一定の角度をグラつかせないようゴシゴシやっておれば大体上手く仕上がります ところが、一般的な刃物は鎌のような曲面をもっています。 砥石は水平面砥石ですのでこれに馴染むように刃を操るのですね、それが難しかったら15cm程度の片手砥石を使用して刃物は動かさないように固定して砥石を動かして曲面を研きます。 屋外の作業場は南面ですので陽当たりがよくてラッキーでした <一丁上がり>しまった、そば包丁を忘れた! 皆さんはステンレス包丁はどのようにして砥いでいらっしゃいますか? ご存知のようにステンレスは鉄よりも固いので鋼(ハガネ)がありませんし(入れてあるのもあります)しかも錆びにはめっぽう強いですね どうせステンレス・・・やがては使えなくなるから安物を・・・・私はそんな知識しか持ち合わせていませんけど、お店ではステンレス包丁、高価な値段で売っていますね。 そうとなると「ステンレス用砥石」なるものが販売してあるのでしょうか? それが、チャンとあるのですね。ダイヤモンド砥石、油砥石? まさか この続編は次回の心だ! 小沢昭一さんが亡くなられてはや1年が経ちました。 島倉千代子さんもまた・・・昭和の火がだんだん消えていきますね。 淋しいです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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