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NHKBSプレミアムで「チョットはダラズに!」というTVドラマを放映するらしい。
黒川智花主演 「ちょっとは、ダラズに」1月29日放送 「ダラ」と「だら」はどっち(カタカナ、ひらがな)を書くのか、これは話し言葉であるのでわからない しかもダラとダラズの両方あってややこしい どこの地方にだって方言、なまりは存在するのでどういったこともあるまい。 このダラとダラズは鳥取県西部地方のごく限られた地域に存在する方言というINTNET氏の説明なので「フーン・・・・」と唸ってしまいました 私はどうもこの限られた地域に該当するみたいなのだ。 昔といっても戦後以来、このダラは放言中の横綱挌の言葉でこの界隈では誰でも使ってきた。 勿論、学校の授業でも教師は堂々と使ってきたものだ 「そげなことばっかりしとりゃーダラになるぞ!」 確かにこのダラという言葉、バカと同意語に使用されてきた ★だらずをする・・・・へまをしでかす ★ あのだらずが・・・・あのバカが 何気なしに使っている放言もきちんと定義づけすると難しいですね。 最近、学童からこの言葉を聞いたことがないので「差別用語」と思っていたのだがどうもこの頃ではこのダラは定義が変わっているみたいなのだ? その証拠がこの米子のローカル放送局にれっきとした「ダラズFM」という放送局が数年前に開局されてFMラジオで聞こえるのである。 鳥取県米子市のコミュニティFM放送局 DARAZ fm 793.8MHZ (ダラズ・エフエム) クリックしてみてください。 ちゃんとした真面目な放送局なのです・・・・・ネ。 開局した当時、「米子のダラズ連中があんなダラな事をしでかしやがって・・」 と私(たち)は呆れてしまったのだが当の関係者たちは大真面目であったらしい。 そして、(裏ばなしではあるが・・・)開局免許は電波法の適応を受けるためにアマチュア無線家の私の先輩が一役、担っているというのである といったことでどうもこの「ダラズ」の定義は 「なんでも真っ先に飛びついて、突拍子もないことをしてしまうがどこか憎めない人」 のことで 「既成概念にとらわれないクリエイティブな活動をする人のこと」をいい、その「DARAZ」を広めることで米子に活気を取り戻そうという意味がこめられているらしい。 という説明を受けて、方言も時代と共に意味が変化するのだなあ・・・ とつくづくと時代遅れを認識した次第であります ハイッ! 願わくば 米子ダラ! に栄光あらんことを・・・・ 頑張れ!よなごダラ! <御願い>どうぞ、ご覧になって下さい。 今月29日(水)ドラマ「ちょっとは、ダラズに。」 午後10時~10時59分 BSプレミアム(全国放送) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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