カテゴリ:ふるさとわが町
地元民放の山陰放送(BSS)では「宮川大助・花子のハテはてな?」を放送しています。
さてこのTV放送は 「環境やエネルギーなど、身近な問題でちょっと難しい、何となく分かっているつもりだけど、本当は良く解っていない・・・」少し真面目になって考えてみようという番組です(お笑いではありません) そんな身近な問題を日曜日の昼前5,6分で放映されています この収録が鳥取県西部地方であるのでご一緒しませんかとの「現地ルポツアー募集」が当選したのでお二人さんは勿論のこと、バスで皆さんと見学にいってきました(細と同伴) 募集要項にこんな記事がありました:撮られて放送されてはまずい方はご遠慮ください (TVに映るのが嫌いな方もいらっしゃるのでしょうからね) 米子港に8時半集合して、種々ミーティングをBSSの山根アナウンサーの当日の行程、お願い事を聞いて 皆さんが待ち構えているところに大助、花子さんが到着・・・というストーリーで9時出発となりました。 --------------------------- デジカメ撮影はご遠慮ください(TV取材が本命ですので皆さんが観光地気分でパチパチと勝手に撮ってもらっては放送局も困るのです。 かくのごとくバスの中、見学会場では2台の放送専用のカメラで技術の方が撮っておられました 「花子さんはいつもきれいですね、大助さんは実物の方がずっといいですね」と言ってあげれば喜ばれますよ・・・と笑いながら山根アナ(引率者) ---------------------------- この放送は毎週、屋外ロケが主体ではありません、「百聞は一見に如かず」でこの度は2回分の収録を撮るための企画です。 したがって午前中は王子製紙工場、午後は保野川揚水発電所です さて、15分程で王子製紙に到着です。 毎日 20台の大型トラックが境港から陸揚げされたチップ材を20kmの行程を工場に運搬されるそうでその荷下ろし場面、抄紙工程を見学しました 敷地は545,000平方メートル(16万5千坪・・・・55町歩)と広大で見学もバス移動ですから時間も掛かります 一番感心したことは紙製造工程ではなく説明によると「工場内の電力は自家発電でまかなって余剰電力を売電」しているのだそうです 見学はしていませんが説明では工場内では、2基のボイラーを有しパルプ工程で出る黒液を燃料にしたり、PRT,廃タイヤ、木質燃料、石炭をタービン発電しているというまさにエコ工場である事を実感しました <記念写真>工場見学後です さすがに役者さんですね皆さんまだ強張っていますけど・・・・ ※後列左が今津、右隣が山根アナウンサーです <王子製紙米子工場>パンフです 王子製紙の見学が済んだらもうお昼時、市内で昼食をご馳走になりました。 一気にUPしようかと思いましたが午後の部は後日とします。 内容が深いので、くたびれました。冒頭でお断りしたように写真はありませんのでご了承ください ちなみのこの3月の放送内容は下記の通りとなっています(予定表よりコピー) 3月/2日: 早寝早起きがエコって? 3/9日: 再生可能エネルギーの特徴って何? 3/16日: 発電を組み合わせるってどういうこと? 3/23日: きれい好きはエコ上手って? 3/30日: 小型家電の正しい捨て方って? 前篇のおわりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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