カテゴリ:農業,園芸
春の嵐もなく、穏やかな今週となっています。
我が家のソメイヨシノも4日間満開で昨日からチラホラと散り初めています さくら見物のハシゴをしていると気が付きにくいのですが森羅万象すべての植物が花は咲かなくても新芽が芽吹きだしました ところが百日紅は枯れてしまったようですね むかし、教師が冗談を言っていたのを思い出します「あいつはサルスベリだ!」 忘れたような頃に芽吹いてくるからこれを晩生に例えたのでしょうか 大器晩成型・・・というやつですね。 新芽若葉も気を付けてみると10日ぐらいなものでしょうか、後はぐんぐん伸びてもうその頃はきがつかないかもしれません。 ----------------------------- 好天が23、日続いたので稲作の準備として圃場の荒起しをしようと思いました 昨年は体調不良で隣家に耕作してもらいました。今年は半分は昨年同様、御願いして40アールほど作付の予定で種もみ、農薬等稲作資材を注文しています さてトラクターの運転は2年ぶりです。 この農機具のエンジンはジーゼルエンジンです。ガソリンエンジンと違いキャブレター(気化器)、点火プラグがありません。 (理由は省略です)ジーゼルエンジンは起動し易いはずなのですが・・・・・ エンジンがかからないのです・・・・・? ウンッ? 蓄電池は常時は自然放電を防止するためソーラを直結していましたので大丈夫のはずなのですが・・・・ BATTが上りかけたものはそれでもグスッーとか唸るものですが、まったくその気配がありません ちなみにヘッドランプを点けてみれば明々と、クラクションもなります というものジーゼルエンジンはガソリンエンジンに比べて容量の大きいBATTを搭載しています それだけ初起動は大電流を必要とします。 さては、やっぱり2年間のうちにBATTの寿命も無くなったか? ところが、あることに気が付きましたインターロック装置(危険防止装置)のイタズラか? <インタロック> 昭和時代のトラクターはクラッチを踏んでセルSWをひねれば始動したのです。 平成の頃のなって農機メーカも業界の指導があったのでしょうか、走行ギヤが中立、爪刃のポジションも中立、そしてクラッチを踏む、この3つが全部そろわなければセルが動かない仕組みになっているのをすっかり忘れていたのです 安全作業のためには仕方がないでしょうが、毎年春の試運転ではいつもこの事を忘れてしまっているのです マイカーはそのようになっていますから当たり前なのですが、こと農機具になるとそのことをすっかり忘れてしまっているのです。 こりゃダメだ・・・・あわててバッテリーを購入したこともありました(返納したのですが) そんな経験をしているのにまた同じ失敗をしてしまいました <余談ですが>マイカーでエンジン停止してキーをそのまま差し込んでおくと断続音が鳴り続けますね 私はあれは大嫌いですがトラクターはその機能が付加されていないので嬉しいです。 休憩の都度いちいちKEYをわが圃場で抜き差しでもして田圃に落としてしまったら大変ですからね 今回は当たり前のことをダラダラと書いてしまいました。とんだ失敗の巻です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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