カテゴリ:電気講座
自宅のソメイヨシノは7割は散りましたが八重桜が満開となっています
------------------------------ さて、今年も公民館後援の「電子工作教室」が始まりました 今年で4年目を迎えます。初年度は12人だった参加者は今年は7人と淋しくなりました 小学生4人、一般3人という構成です。 今年のテーマは「あいさつ人形の制作」です。 出入りする人影を左右センサで識別し、来られた人には、「いらっしゃいませ」、帰られる人には「ありがとうございました」 と音声で挨拶してお辞儀をする・・・・・というものです。 毎月2回(土)の11回開催で作品は例年のとおり「公民館祭」で発表することになっています。 公民館長の歓迎の挨拶 講師の紹介、受講生の自己紹介でいつものとおりです <自己紹介>最後までがんばりたいと思います 早くやりたい、組み立てたい・・・・・はやる気はそこに置いて・・と 講師の永井先生から工作教室の目的 ・電子工作は根気がいる ・落ち着いてやれば誰でも出来る ・早く仕上げても手柄ではない ・電気的な回路は末端から組み立てて必ず回路図と照合する ・人の上手いところは大いに真似しましょう ということだった この講座は「電子工作教室」ではあるがその完成品は台に乗せるか、ケースに収納せねばならなので木工工作という過程が入って来るのは仕方がない事だ。 この木工工作・・・優しそうで案外難しいものです ここで蓋のない重箱のようなケースを考えてみてください。 材料は暑さ4mmの合板べニアと10mm角材が1m程度 一枚のべニア合板に底板1枚、側板4枚を寸法するのだが、ノコギリで切る事は1mm以下の切断屑が出るので実際とは短くなるのです そのあたりの配慮は児童には解からないが強いて大人の受講生にはそのことを念頭に入れて裁断してもらいました。 前にも書きましたが子供の木工細工は危ないですね、刃先が手、足、指の近くで動きますからね・・・ ノコギリを持たせるとグラグラと一定角とならないし、線上から離れたり、釘が思うように打てない、カンナなんてまるっきりダメなようです 子供達が腕力、握力が未熟なのが難しくしていると思われます 木工細工では子供の頃の私の方が上手かったと思いました これも時代というものでしょうかね 作品の見本は近々UPしますが、実際に音声発生してお辞儀するのはYOU TUBEで披露したいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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