カテゴリ:農業,園芸
2.3月の低温が4月に入っても気温が上がらずやきもきしたけどそれでもなんとか田植が終わりました
「春の農繁期」と云えば現代も「稲作」の事を云うのでしょうか? それだけ近年の田植えは機械化が完成されており「牛馬の時代の稲作」のイメージは語り草になってしまっているほど何処にも見当たりません。 田植までの種々の田圃の作業は男性に任せて女性はしきりと畑、野菜作業に専念されている農家が多くなりました。 それでいいのです、春先の耕耘、畔の草刈、育苗、元肥散布、代掻き・・・・等は農機具駆使で男一人でもやることが出来るのです。 しかし、種まき、田植となると下手間の有無で能率がグ~ンと違います。 特に田植となるとで汚い作業なので誰でも早く終わりたいですね。 空と田面の2方から太陽が照らしてくれますから堪りません 耕作地の多い農家で几帳面な方は男性でも顔を白布(晒というのでしょうか)で覆い、サングラスですから・・・ね たしかに昔と違って紫外線が強くなっていますから笑ってはいけません、その証拠に白内障で手術をを受ける人が地区内でも多くなりました。 怠け者と働き者との判別をするのに都合のいい判定方法でしょうか?(笑) さて、今年も娘婿がOPの助っ人にきてくれました。前日は島根県での仕事先で1泊し自宅に帰らないで我が家に直行・・・有難いことだと思っています 私は昨年、体調を崩して全面休耕したものですからアレッどうやって運転するのだったかな? なんてフト考える事もありましたがそれでも1年のブランクは支障がありませんでした。 私は彼にバトンタッチしてから下手間、付随作業にまわりました。 午前中:30アール、午后20アール 合計50アールが午后3時半には終了しました <田植2週間前の話です> この田植機、購入後十数年になるからきっとエンジンがかからないだろうなあ、一度購入に診てもらっておこうと考えて来てもらったのですが<一発でエンジンがかかりました> ・機械屋さんを呼ぶ前に一度はエンジンを掛けてみるべきだったなあ・・・と 本日(20日)除草剤散布してからは暫くのあいだ水管理となります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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