カテゴリ:農業,園芸
<消毒作業>若葉の成長も一段落、害虫も孵化するのでこの期に消毒を行います
我家は野菜、果樹、庭木の一斉消毒を16日に行いました。 個別の野菜等には簡単な小型の手動噴霧機を使用しますが庭木、野菜、果樹を一斉に行うにはこれでは能率が悪いし消毒という作業は短時間で終らないと身体によくない事なのです 消毒時間は無風時の早朝に行います。それでも樹高によっては消毒液が滴り落ちてイヤな匂いがするものです 庭木作業は晩年まで父が行ってきましたがバトンタッチとなって数年行ってきましたがたがだんだん面倒くさくなりしかも動噴20リットルが重たくなってきました。 ※薬液20リットル、動噴本体が10kgで総重量は30kgを背負う事になります
小型噴霧機で何回にも分けて行えばいいのですがいちいち薬剤の調合が面倒です ----------------------------------------------- 1昨年、思いきって動噴兼用型の洗浄機を購入したのでこの試運転も兼ねて行ってみました。 1000倍薬剤を100リットルのポリタンクと、動噴も一緒に軽トラに積んで畑に出かけます軽トラの絵文字がないですね・・・ 4サイクルエンジンですのであの甲高い音はしません ノズルを調整すれば水圧、飛距離は住宅2階建の屋根も超す程度の威力がありますので放射状に調整しないと野菜も根こそぎ吹っ飛んでしまいます(洗浄機と兼用なのです) 洗浄用、噴霧用2種類のノズルがセットです(本体の写真が消えてしまって-----(汗) 畑の作業が終わったら帰宅し庭木、屋敷周りの生垣にも散布します 野菜と樹木の農薬は詳しくは異なりますが畑で100リットル全量使用して薬を替えて再度作業開始です。 高い庭木でも十分に使えました、この便利ツールのおかげで2時間弱の短時間でしかも一人で作業終了することが出来ました。 散布時間は短時間ですが噴頭ノズルを持って彼方此方移動するのは手作業となって時間を要しますが30kgも背追って移動する苦労を思えば大違いです。 いっそ、ホースレスの動噴が発明されれば飛ぶように売れるの事でしょう。 作業ロボットは出来てもこればかりは不可能のようですね(笑) <余談>病害虫消毒、特に病気が発生してからは殆んど回復の見込みは無いようです。 出荷農家は病気の消毒は定期的にされるようですが害虫は発生の都度早急に対策すれば駆除できるというのが私の経験上の結論です。 <工事中>21(土)父の三回忌でしたが工期が遅れ気味なので行いました。 <鎮座>解体門のうだつに使用していた瓦です落下しないように頑丈に縛りつけています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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