カテゴリ:電気講座
現在我が家は作業兼倉庫を建築中ですが2人の若い大工さんがこのむし暑い中を汗だくで働いておられます
材木の端切れは持ち帰って焼却処分するとの事、勿体ないですね。何かいいものがないかと物色してみました そうだ、あれを作ってみようかと スケールをとりだして次のようなツールを作ってみました。 何かおわかりですか? 自称、ノコギリの「直角、45度切断ガイド」です ---------- 現在公民館では「電子工作教室」を行っています。 子供達はノコギリ使いがまったくだめですね・・・・満足な切断、釘打ちが出来ないのです。 この原因は家庭から大工道具が使われなくなったこと等に起因するのでしょうけど、 「言って聞かせて、やってみせ」てもなのです(誰かさんの名言です) ・ノコが始終グラついて板材が真っ直ぐに切れない ・切れても曲がって切れる(利き腕等が関係します) ・金槌が打てても釘が曲がる 自宅で十分に練習してきてくださいといってもやっていないみたい やはり、部活、塾に余念がないのでしょうか? ヒントは永井先生からいただき大工さんより端切れをもらいました <45度切断>これも美的感覚の木工練習です
ノコギリガイドの中に部材を入れて動かないように固定してノコを軽く前後に動かして切っていく 切断した部材をひっくり返して合わせてみました ※A,B,C,Dは便宜上記入しただけです、ピッタリと接合面が重なり隙間がありません クリックして拡大でごらんください こんどは1cm角材を直角に切る練習です(直角切断) ※上下のノコ目のガイドにノコを差し込んで軽く前後に引く ---------------------- 電子工作教室は「どうもハンダ付けが下手だ」というのが先生、私の共通の子供たちへの印象です。 次回は組立工程を一休みして「ハンダ付け」練習をしてみたいと思っています 部品が昔と異なり一段と小さくなって取り付け土台?はプリント基板が使用されます。 そのために、小さな手作業が要求されるようになりました、この基板を支える(固定する)には第3の手が必要になってきます。 その技も練習してみたいと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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