カテゴリ:農業,園芸
8月と9月がまるで反対のような晴天が続いています
何日も日照時間がなく雨ばかりがウソのようです はや、大陸からの気団が入ってきて澄みきった青空、9月7日頃から稲刈り風景がチラホラ見えるようになって来ました。 我家も10日に始めました 30アールの約半分ほど刈ったところでコンバインが途端に故障になってしまいました? コンバインの足はタイヤではなくキャタビラで走行していますが、これが摩耗してしまって動かなくなってしまいました。 運転が荒いとか上手いとかいうものでなくて寿命が来てしまったようなんです 我々の生活に例えると・・・・シューズの底が摩耗して靴底まで擦り切れたとでも云うのでしょうか? JAの修理担当に来てもらっていろいろと話しを聞いたのですが当然、このキャタビラは修理不能です 昔、長靴が破れると、(自転車がパンクすると)ゴム糊を貼って修理したのですがね そんな修理ではないので新品と交換となりました。 話しによるとキャタビラの寿命は運転時間350時間~400時間だそうです。 奇妙にどこのメーカも同じことだそうです 私なりに考えました、目先の河川では3台の重機が拡幅工事を行っていますがこれもキャタビラなんですが、殆んど同じ場で右往左往して働いています。 しかし、コンバインは稲刈り専用なので常に前進して働いています。 要するに、キャタビラは摩耗しながら動き続けているのです。 運転累積時間を見ると385時間! JAさんの云うとうりなんです。 足を奪われた機械はみじめですね。青空の田圃のなかで「立ち往生」です カントリーの荷受けの受付期間日程が品種ごとに決っている関係上、已むおえず近所のHさんに訳を話して刈って戴きました。 ションボリしている私にJA社員さんは「今津さん、このくらい乗ったら必ず起こる現象です、気にせんでも良いですよ、まだ部品がメーカにはありますから安心して下さい」・・・・と。 それもそうです、もし部品が無かったら廃車にせねばならないところでした。 私たちの身のまわりの道具、機械は日常の手入れを怠らず大切に使えば殆んどいつまでも使えますが消耗品の寿命は仕方のないことですね。 こんな訳で稲刈りは終わったのですが、今年は出費の多い年になってしまいました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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