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ブログでアップするほどでもなく至極日常的なことなのですが解体材料を使って塀を補修しました。
これもエコライフの一つです。 今年は古い建物を撤去して玄関周りを一掃したのですが倉庫の外壁が老朽していたので張り替えました。 --------------------- この倉庫、四方は昔流の土壁ですが北面は季節風で洗われるので昔から板壁で覆って(掛け戸)を取付けていましたが50年も経つとこれが傷んで板壁がワカメのように薄っぺらとなりました <門解体>左に見える建物の外壁です 今年の6月の解体で丈夫そうな物品、品物を保管していたのでこれを使用することにしました 波トタンの再利用です。 古い掛け戸の撤去はわずか1時間程で済んだのですが、なんと胴縁がシロアリに食われて「粟おこし」のようにボロボロになっていました 白アリの恐怖はいまさら述べる必要はありませんが、この被害を少しでも食い止めるのは風通しを良くして水分を絶つ、防腐剤塗り等を考えます。 白アリも動物です、材木をかじったら喉が渇くので水の補給にゾロゾロと水場を求めて再びその場に帰るのでそんな環境を作らないことです この建物には1メートルばかりコンクリートブロックの上に土台が敷かれているので水場は地面下ですのでその環境にありません。 ところがこの掛け戸に風雪がかかると板に浸みこんだ水分はタップリあることになります。 きっとこの水を飲んでいたのでしょうね。 ---------------------------------- さて、補修はリサイクルの波トタンを張りました、肥料置場の屋根に使用していたものです。 作業は簡単でしたが家庭の事情が優先ですからこの作業、休んだ日もあったりして4日ほどかかりました。 費用は胴縁5本(買い置きがあった)・・・・・ 話しは前後しますがこの修理工事代金、見積もりを取って見たのですが今回のそれは31,000円{税抜き)となっていました。 毎日が日曜日ですから気分次第ではこんな事が出来るのですね。 そうそう、云い忘れましたがこの工事が2階の外壁だとしたら工務店工事では足場を設置しての作業が義務付けられているそうですので費用も重なります。 壁を板から金属にしたので雨が吹き付けても木のように湿気を持つという事はなくなりました。 しかし、トタンの裏側は季節によっては結露が発生するので「水分と縁が切れたという訳ではない」事を承知しておかねばなりません 体裁よく仕上げようと上下左右を密封するのはほどほどにしておかないといけないと思いますね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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