カテゴリ:健康
梅雨明けして猛烈な暑さとなっている各地、冬と夏の危険度はさてどっちでしょうか 寒くて救急車全国で500件とは考えられませんから、やはり猛暑の方が危険なんでしょうか? さて、退院後2週間ぶりの予約外診なので出かけてきました 今回は「大丈夫!」の自信はあってもそこは弱気は出るもので若干の心配は在ったのですが「退院時のデータはキープされビルビリン(黄疸の指数)も基準内に入りました」 じつはこの女性の外診主治医さんは入院時の小生の副主治医さんで何かと面倒を診ていただいたHO先生です。 診察室は平常は診察1~診察7まで在るのですが当日は初診が多く、そのうえ診察1~2までの先生が学会での出席でそのツケが診察3~診察7に廻って来たという事でした。 私は11時の予約診察でしたのでそんな心配は無いものだとばかり安心していたのですが、順番は、予約、初診には無関係で「受付順番勝ち」みたいなんです 10時には病院に到着、外来受付後、採血室へ直行 採血血結果は40分弱で解かりますから、診察7部屋の前で 呼ばれるのを待ちました。 わたしは診察番号 648番なのですが、初めはこの数字覚えていました。たかだか数字3ケタですからね ところがです、だんだんと時間が経つにつれ何回も「受付レシート」を出して見ないと覚えられなくなって来るのです 不思議なものです、繰り返すと覚えてくるのが自然と当たり前がその反対なのです。 年寄りになると心配性になるといいますが、良い面でならいいのですが痴ほう症の前兆ならとんでもないことですね なかなか呼出しがないものだから「自然と忘れがち」になってくるのでしょうか? 電光掲示板には番号が表示されているだけで、肉声での補足は呼出しは殆んどありません。 難聴の方もあるだろうに・・・と思いきや暫くして「お名前で失礼します**番の△△さま診察室N室にお入り下さい」 だんだんとこういう呼び出し方なってくるのは仕方がないことです。 番号は忘れて氏名を呼ばれてハッと我に返る患者さんの多かったこと・・・(笑) 昔の氏名呼出し方法で充分なのですがね・・・・・・・ 「電光掲示板ですのが野球場のように姓まで表示できるような立派なものではありませんね。ただ、整理ができれば良いという事」 わたしは、最初は「プライバシー」を想像したのですがそうでもないらしいのですね。 <猫も杓子も個人保護法・・・・プライバシーだんて恰好つげやがって>いい加減にしてくれ 私の率直な現在の気持ちです 今か今か・・・・と待つこと2時間、やっと5番目に掲示板に648番が現われました。 「一人あたり10分弱として40分待機か? 」と思いきや、「割り込み」があるのです。 割り込み? 不謹慎な・・・・その訳は、こうなんです。 初診の方、再診でも問診を受けた方は、場合によってはレントゲン、検尿、採血等の検査のコースに出かけられてその方も「待機」となっているので、随時正規な順番のなかに潜り込ませて、待ち時間に不公平がないようにしてあるのだと思います。 やっと順番が来ました。虫歯の648番! 色々とお世話になったお礼、その後の経過、HO先生とお話ししたいのは山ほどありますしたが良好な採血結果を聞きいてまず安心! 「おくすりは4錠でしたが明日からは3週間ほど3錠でやってみて下さい。次回は1ケ月後で良いですか?」 とHO先生。 「アレッ、そんなことは相談事ではないのではないのかなあ・・・」と腹の中では思っていました。 「先生、今回は退院後2週間で来ましたから、少し早すぎるようですが3週間後の盆前として下さいませんか1月後ともなると不安です」とか何とか云って・・・・ 私の腹のうちは盆過ぎの外来はまた本日のような大盛況!が予想され、「盆前なら空いているだろう」 という勝手な判断が過ったからに過ぎません。 しかし、真面目に考えれば診察周期が短いほど良いに越したことはありません。 今回は、待ち時間にクタクタでした。 予約時間は午前11時、診察時間は午後3時 実に4時間、長椅子に座りっぱなしでした ------------------- <余談です> 4時間も待ったあげく 「また数値が上っています、再度入院です」なんて云われたら たまったものではないですね アッそうそう、今回の時間待ちがあまりにも狂っているので、入院病棟からの先生も応援があったようですね。 腎臓でお世話になったF先生、名実とも主治医の岡本先生の姿もチラホラと診察室で散見できました。 待合室で顔がちらりと合うものですからゼスチャーでご挨拶です。向こうもそれ相当のサイン とことこ席をたってご挨拶にはとても、とても出来る勇気はありませんでした。 それだけの「満員御礼」でありました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[健康] カテゴリの最新記事
|
|