Day by Day(その日　その日）

今年も盆がやってきました。

昨日、一昨日と３０℃を下がる過ごし易く、盆の用意も「暑い、暑い」とブリブリ言わなくても出来たようです。

昨日は退院後３週間の外来診察日でした

「盆の 13日」に予約をとり、人さまの逆を選び「盆の用意で患者は少なかろう」と予測したのですが期待外れで今回も満員御礼？

予約２時間前に出かけて受付を終え早速採血を行い順番を示す電光掲示板を見るにまだ私の番号は表示されていません。

待つこと１時間弱、それは仕方がありません。

採血時に「結果は1時間ほど掛かりますから待合室で待っていて下さい」だったのです。 

待つこと２時間、やがて私の番号が表示されたのは５番目で既に予約時間に食い込んでいたのですが・・・・

　　　　　　　　　　　途端に私の番号がアナウンスされたのです。

「！！！？？？おかしいな、まだ先なのに-----」と受付で問うと「お待たせしました、どうぞお入りください」

自己なりに考えると「順番の掲示があっても予約者優先」となっているのだろうと想像しました。

その証拠に、掲示板の欄外には「表示どうりにはならない場合がありますのでご了承下さい」との文言が書いてあります。

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黙った肝臓というものは自己チェックが難しいですね、自分で採血し分析できるわけでもなし、痛い、痒いもなく、強いて言えばだるい、疲れやすい、食欲減退・・・・くらいなものでしょうか？

　　　　　　　　　　　　　　　　結果は前回同様、良好

　　　　　　「ステロイド剤を１錠減らしましょう」ということになりました。

検査値が良好でもこのステロイド剤は少しずつしか減錠できないので仕方がありません。

「暴飲暴食を避け暑い処に長時間出ないように、感染症に掛からぬよう手洗いうがいをして下さい」ということで一安心したところです。

予定どうりの時間配分だったんで退院後１月目、懐かしき病棟に出かけてみました。

入院患者さんは誰も解かりませんが、お世話になった看護士さんとも出会い丁度お昼の配膳時間帯でした。

私が解からなくても看護士さんの方が知っていらっしゃる方が多いのには恐縮です。

 　　　「あら、今津さん少し太ったね」 「あの、その節はお世話になりました」

　　　「 うん、４kほどね・・・・でも入院時よりまだ５ｋｇ足りないですよ」

 １００日も入院していても、なかなか名前は覚える事が出来ませんね。

名札こそ見えますが見えるだけで読むことが出来ません。

マスクは殆んどの方が装着なので顔の特徴がつかめない、髪形も同じで背丈を含めた体系しか分りません。

オマケに看護士さんは輪番、交代性なので常時面識が出来るという訳ではありません。

ここは、大切な職場！　無用者が油を売る処ではないと悟り、そそくさに退散して帰宅しました。