カテゴリ:気象、天文
前回は「おかげさまでブログ10年」でした。
その余談として火星接近の記事を載せていましたが、記事の一部、写真に間違いがありましたので訂正させていただきます。 もっと調べて書けば良かったと反省しているのですがーーーポリポリ 1:今回の接近は大接近(誤)→中接近(正) 2:添付写真は木星でした <言い訳> 5/31日の早朝のラジオが火星接近のことを解説していました。布団に入ったまま聞いていたものですから中接近が大接近の記事となってしまいました。 夜9時ころでしょうか、きれいな空にポツンと光った明るい星、地面に立ち真南を向いて右手をやや真上に上げたところに明るい星があってとっさにこれが火星と判断してして写真を撮りましたがそれは木星でした。 一夜明けた6月1日 時間はやや同じころ、女房が真南の<別所地区>の方角に真っ赤な星があれが火星 といったものですから、驚きました。これぞ正真正銘の火星でした <どうしてそれが解ったかって・・・・> <赤銅色にポツンと落ち着いた姿で> ※惑星は恒星ではないのでチカチカとは輝きません、<太陽の光を受けそれを地球に反射しているため> その火星の位置は現在さそり座に居ましたが、とりあえず写真を撮りPCで調べたらやはり、これが正解であったようです。 <説明図>大接近ではありませんね 次回は15年ぶりの火星大接近(クリック拡大でご覧ください)火星の写真なのですが私のカメラではダメです、望遠鏡の接眼レンズにカメラを取り付けて撮らねば模様は写りません。 既に速報としてUPされている天文ファンがいらっしゃいましてPC天文誌に投稿されたのをお借りしました。 これが昨日の火星の写真です 「PC月刊 AstroArts 星空ガイド」を借用しました 私は火星周辺を広角28mmで撮ってみました(星野写真) 絞り:4.0 シャッターSP:10秒解放 ISO:1600 <火星周辺>「さそり座」の頭の上で輝いています(右端の明るい星) 下の表は、最近の火星接近時における地球との距離を表したものです。これを見ると 2012年がターニングポイントで、最近は毎回接近の距離が縮まっています。今回は中接近でしたが、次回の2018年はいよいよ火星大接近! 2年後も楽しみですね ※せっかくの10周年のUPでしたが思いがけない失策記念になったようです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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