カテゴリ:農業,園芸
前回の続編です。今回は写真紹介ですので、ザッーとみて下さい。
この写真が今回の修理完成です <ハデ小屋>波トタン左右2枚 計4枚張り換えた <近づいて>2段構成で上段は竹材、下段は杭、支柱(松材の間伐材を使います) 扉も壁もありませんが、どこの面からでも長尺物を収納(とり出し)ができます 壁がないので風は筒抜けで過去の大型台風でも持ちこたえました。しかし積雪には弱いので積もった雪は早めに滑り落ちるようにトタンとしてあるのだそうです。 ・昔の水車小屋が瓦でなくて茅葺、トタンなのは、杵の振動で瓦がズレるので×なのだそうです。 ※昔の人もなかなか賢いですね <稲ハデ>4段積みですね 稲わらまでよく乾くように上下間隔を広く開けてあります WEBより借用しました。 <ハデ6段>自宅のハデです 作業中は当時46歳の父(昭和37頃) <ハデ小屋>WEBより 何処の地方でもほぼ同様の構造ですね この小屋は「昭和の耕地整理以前」までは彼方此方の田圃で見かけられましたが、それ以降は影をひそめました。 作業終了で高台で下界を望む <20世紀ナシ>放任栽培では結実ナシです。今年中に伐採予定です 空き地に梨を植栽したのですが、7/8年放任したままで一つも成りませんでした(笑) <冬眠>気の早い昆虫もいるものですね すでに先客がおりました。子供には「理科のお勉強」に最適なんでしょうが、殆んどが果樹にとっては害虫です。 春先には孵化してバリバリと葉、枝を食い荒らし、おまけに産卵するので栽培農家では大敵です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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