カテゴリ:農業,園芸
高齢者になったので色々な樹木の種子を撒き、成長を観察して楽しもうと思ったのが発端です
去る11月ごろに「樹木の種子20数種類」を通販で取り寄せてマニュアルに従ってポットに撒いて乾かさないように管理してきました。 まだ季節でもないのに10日ほど前に発芽しました(イタヤカエデ) 当然のことですが全種類ではありません。陽気につられたのでしょうか ーーーーーーーーー その種子目録は ソロ、クヌギ、イヌシデ、柏、イタヤカエデ、イロハモミジ、ひめりんご カツラ、アカマツ、イヌツゲ、イチイ、ヒメシャラ、・・・・・・・・・ 等々の商品盆栽にしても楽しいですね ーーーーーーーーー マニュアルによると 樹木の種子の種蒔きで一番自然な方法は「採りまき」です(種を採ったらすぐにまく方法) 通常樹木の種子の多くは、10月~11月頃に熟し、落下するか野鳥などによって散布されます。 なので、この時期に、土に撒くのが自然に近く、発芽率が良いのだそうです。 一般的に、種子の中の水分がなくなると、休眠状態に入るので、撒いた後も保存して春まきの場合でも乾燥しないようにすることとなっています。 ーーーーーーーーーーーーー ポット撒きを屋外にさらしておくのも、風土的に風雪、霜害の強い地域なので庇の下で冬の寒さにも合わせて管理してきました。 先月の2回の大雪被害にも合わなくてヤレヤレでしたが、まだまだ寒い毎日・・・と思いきや小さな芽が出たのです。 野菜の発芽条件は概ね、25度なのですが、樹種によって異なりますが、多くは15~20℃になると発芽するのだそうです。 発芽した状態はとてもひ弱で朝の低温に絶えないのかもしれません。3月は気温の変動が激しい季節、氷点下もあるので、温室(10度一定)にでも入れておこうと思っています。 ーーーーーーーーー <49日法要が終わりました> 季節的には多忙な時期ではないので無事に49日法要を済ませたところです。 地域、宗派によりこの法要は異なるようですが何故か「49日法要」という仏教行事はどこでも存在するみたいですね。 なぜに49日なのか? 所説あるようですが、面白そうなのがありました。 クリック→ なぜ49日 冥途をさまようのか? 1週間ごとに裁判にかけられるのはたまったものではありませんね。 極楽往生ができるように札打ちして支援をするのかな? <赤札打ち>7回目が赤札で終了です ーーーーーーー <水鏡の話し>49日目にタライに水を張っておく? 人が亡くなると現世と来世の間を彷徨い49日間は独りで引導で堀孔をしながら三途の川まで辿り着かなければなりません。(引導・・・木製で鍬のかたち)昔は土葬だったのでその思想があったのでしょうか? 仏になるための修行を終えて49日目になって(我が家に帰って)自分の姿をこの水鏡に写してみるのだそうだ。 ・ああ、やっと仏の顔になったなあ、それでは準備が出来ている位牌に収まるとしようか・・・と それとは違った説として ・自分の姿が写らない・・・「もう、自分はこの家の家族ではないのだ」・・と いづれにしても、作り話で子供時代に母から聞いていた話です。 それにしても、何となく物悲しいお話ですね・・ ーーーーーーーーーーーー 5日の日曜日法要はポカポカ陽気! 「なんとまあ良い天気で、よいお婆さんだったなあ」と そのせいで、2人もコートを忘れたご婦人のかたもありました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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